はじめまして、Hiiです。読み方は「ひー」です。 普段はアパレルショップで販売員をしています。 この業界での夢は 『競合圏内では誰もが知っている名物販売員になる事』 です。 はい。承認欲求強めの販売員です。笑 売り場では、販売員は黒子。主役はお客様。 ―ですが、お客様と商品の橋渡し係である販売員もまた、主役に一目置かれ、スポットライトを浴びる、舞台で輝くエンターテイナーであり、もう一人の主役であるべきです。 noteをはじめたきっかけ アパレル業界に携わって8年。 31歳
個人売上は、諸刃の剣。店舗売上に欠かせない要素でもあり、ボタンの掛け違いを生む要素でもあります。 共に闘うチームメイトを思い浮かべてみて。 貴方は、何と闘うのですか？仲間とバチっても仕方ありません。貴方が向かうのは、お客様です。仲間とは、共に肩を並べて同じ目標に向かう存在です。
売り場での着こなしは、ブランドに合ったもの、そして何より、自分の印象を良くするものを。オシャレ感にプラスして『身だしなみ』の要素を必ず意識しましょう。※髪型やアクセサリーを含めて。 人は思ったよりもずっと、見た目で判断します。自らをよく見せれば、アプローチの際の弊害が減ります。
ニーズのある時期だからこそ、お客様にばかり目を奪われるのでなく。"クレンリネス"に注力。 前向きなお客様から見て、掃除やメンテナンスをしている姿は、それだけで美しい。信頼に値する動きです。 これを丁寧にせっせと行うだけで、最初の声かけをした時のお客様の反応は、ぐっと良くなります。
こんにちは。寒いですね。 こたつ、使ってますか？（突然のこたつ。） 我が家はこたつを使用していません。私がダメ人間になるからです。笑 お家の中でもラクにあったかい重ね着をしたい今。自分の務める店舗にも街にも、欲しいアイテムがいっぱいです。がまんがまん。 同じように、欲しいものがたくさんだけど、ちょっとここは我慢。と自分に言い聞かせている人も多いのではないでしょうか。 だからこそ、お洋服のショッピングでは、着回しが効いて、それでいて気分も楽しくなるような、上手な商品チョイスをし
この実売期における問題の一つは、他の販売員とのバッティングですね。 被らないためには？という質問を頂きましたので簡単に。 答えは『一客集中』と『コミュニケーション』です。多客は次の動き。最優先のお客様を見極めて、付き切る。そこから生まれる効果が多数あります。 改めて記事にします。
こんにちは。今年も残すところあと2ヶ月とは…信じられますかっ。 ほんのこの間まで、暑い暑いと言っていたのに、今ではお風呂にお湯を張りたくなり、朝晩はついガスファンヒーターの電源を入れてしまいます。ガス代の気になるこの季節ですが、お洒落、楽しんでますか？（唐突） この季節、お洒落するにあたって、楽しむポイントは、なんと言っても【重ね着】ですよね。 販売員の皆様にとっては、素敵なレイヤーで自らをコーディネートするのも楽しいですよね。そして、商品同士を組み合わせてディスプレイ作り
『所作』が物を言います。ファン作りの第一歩。 パフォーマンスで構いません。お客様から見て、「商品を雑に扱う人」「丁寧な動作をする人」どちらになりたいですか？ 演出は簡単。 ◆商品を持つ時、指先を伸ばす事 ◆商品を、胸の前で扱う事 合言葉は、せーのっ 【大切な物は、胸の前】。
「プライス」伝えてますか？ 商品のメリット、たくさん伝えたいですよね。お客様も知りたいはずです。 でも、お客様がそれよりもまず知りたいのは、プライスです。 プレゼンの際、必ずプライスまで伝える事。もしくはタグを見せながらプレゼンする事。 必ず会話が発展しやすくなります。
ニーズのあるお客様も多いこの時期。「アウターが欲しい」の一言に惑わされないで。 お客様は、体温調節するアイテムに対して、その時「アウター」という言葉しか思いついていないだけかも。 思わぬところに、お客様の心を開く「本当に欲しいアイテム」があります。広い視野で、展開をかけて。
アプローチは、ついついお客様の「顔色」によって、ブレるんです。 でもアプローチって本来、お客様の『手の動き』『視線』『行動』に対してするもの。 顔色や反応は、お客様から発信される"情報"です。まずは感情抜きに、分析しましょう。 そうすれば、アプローチスピードや文言は、ブレません。
今回は、11月第一週の"アウター"販売方法についての、後編です。 前回、お客様にとって最高の商品をみつけるために必要な要素は、『観察』と『共感』であるという事を、具体的なアクションを織り交ぜながらお話しました。 いよいよ、お客様にとってベストな『羽織り物』の提案に入っていきましょう。 ------------- 具体的な『アウターに準ずる羽織り物』の例ここで実際に、アウターになり得るアウター以外の羽織り物の例を挙げます。 ◆シャツジャケット これはシャツの形をしてい
こんにちは。今朝は「体温計と間違えてシャチハタをワキに挟む夢」を見ました。ひーです。 今回は、前回の続きです。 まずは前回のおさらいを簡単に…。 『アウター』を探しているお客様が居たとして、お客様にとってのアウターとは、決してアウター品番のものではなく、体温調節ができる羽織り物全般であるという事に目を向け、こちらの視点とお客様の視点をすり合わせていく事が大切であると、お話しました。 そのために必要な要素は、『観察』と『共感』である事を、この【中編】で共有致します。 -
すっかり「肌寒い」と感じる時間帯が、長くなりました。 空も高く、気持ちの良い陽気と体感温度が、深い秋を感じさせます。少しノスタルジーを感じながらセンチにもなる、素敵な季節ですね。私の大好きな季節です。 ----------- 早速ですが販売員の皆様。少し想像して下さい。 時間は夕方頃。気温が下がったタイミングです。お客様が足早にご来店され、店内を見て回ろうとしています。貴方は早速、ご挨拶に伺いました。 「いらっしゃいませ。今はご覧の通り、冬物が出揃っております。まずはご気
