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【90本目】SOTOレギュレーターストーブ

SOTOのレギュレーターストーブ

 言わずと知れた、SOTOのレギュレーターストーブを購入しました。
 結論から言うと、やっぱりカセットガスは非常に利便性が高いです。
 その辺にガス缶は売っているし、火の調節も楽だし、チタン鍋との相性がいいし、おかげで湯煎調理は捗るしで、生活満足度が上がったためです。

近所のホムセン、コメリで見つけた

 近所のホームセンター、コメリで見つけました。
 6000円近くする上に、OD缶のガスストーブと、岩谷のカセットフーは持っていたため、いまいちカセットボンベのバーナーを持つ気になりませんでした。
 しかし、先日コメリでこのレギュレーターストーブを見つけ、資産総額も三つ目の壁越えたし、ということで購入に至りました。
 すると、最後の一個だったみたいで、現品展示品のため10%安くなり、5000円台で購入することができました。
 店員さんの話だと、「やはり最近は値上げが厳しいので、お勧めします。」とのことでした。

元々はアイラップ狙い

 元々はアイラップを買いに行ったのが発端でした。
 ちょうど自宅のアイラップが切れるタイミングだったため、職場の近所にあるコメリに行ってアイラップがないか物色していたところで、レギュレーターストーブがあることを確認したため、購入に至りました。
 引っ越しをしてから、ソロ暮らしを続ける覚悟も決まったため、カセットガス用のストーブはあってもいいかな、と物色していたのが役に立ちました。

買ってみて

 火力調節が簡単

 火力調節が簡単です。アルコールストーブと比較しているため、これは当たり前です。
 つまみをひねれば自在に火力の調節ができるため、湯沸かしから湯煎までスムーズにできます。ただ、これはアルコールストーブで外飯を色々してきたからこそ感じることができたのだと思います。

結構もつ

 意外と感じたのが、一本のカセットボンベでわりともつ、ということです。
 5日間くらい湯煎調理をしていますが、ようやく次のボンベに代わりそうです。
 ソロ暮らしで一週間1ボンベなら、なかなかキリがいいのかな、とも思いました。

デメリット

 弱点は風に弱そう、使用時にアツそう、です。

風に弱そう

 火の出るところが吹きっさらしのため、風に弱そうだと思いました。
 実際、窓を開けて換気扇を回して使用しただけで、火は不安定になりました。ウィンドスクリーンはあったほうがいいように思います。

使用時にアツそう

 以前記事にした、フォールディングテーブルの上で使用していますが、500mlの水を沸かした後には、少々テーブルが温かくなるくらいにはなっています。
 つまみを触るのは平気ですが、4本の足は熱くなっています。
 湯沸かしをした直後は軍手をするか触らずにいるのが無難だと思いました。

着火

 着火用のスイッチはありますが、正直着火する際はチャッカマンを使うためあまり気にはなりません。
 点火ユニットが壊れたままOD缶のガスバーナーを使っているため、あまり気にはなりませんでした。

まとめ

 SOTOのレギュレーターストーブが一人暮らしの役に立っている、という話を記事にしました。
 外に持ち運べて、家でも使えるため、一人暮らしでアウトドア好きならオススメです。
 岩谷のジュニアコンパクトストーブという製品が風に強いらしいので、比較したいところですが、残念ながら持っていないため比較できません。
 ただ、どちらもよくキャンプメディアに出てくる製品なので、買って後悔するようなことはないかと思いました。少なくとも私はレギュレーターストーブを購入して色々使えそうだと感じています。
 それでは皆様、明日も良い1日をお過ごしください。

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