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【98本目】お弁当箱炊飯器とアイラップ

サンコーのお弁当箱炊飯器

 以前、サンコーのお弁当箱型炊飯器を記事にしました。小さいし軽いし玄米は炊けるしで非常に使い勝手が良い炊飯器です。今まで使っていた5合炊きの炊飯器は10年選手でしたが、ついにお役御免となりました。

唯一の弱点は食洗機NG

 これは私だけかも知れませんが、唯一の弱点が食洗機で洗えないところです。精密機械が中に入っているため、食洗機はNGとの説明が書かれています。
 このスペックで食洗機OKなら完全に毎日使える選手なのですが。

なんとか洗わずに済む方法はないものか

 なんとか炊いた後に洗わずに済む方法はないものか考えました。とにかく内蓋を洗うのがいやでしょうがない人間です。
 せっかく食洗機を導入しているのに、わざわざご飯容器だけ手洗いする気になりません。

アイラップ

 そこでアイラップの出番です。
 耐熱温度120℃のポリ袋に入れて炊飯すれば洗う手間が省けるのでは?と思い試してみました。
 結果は、1勝1敗という感じです。
 というのも家で炊いた時には成功しました。しかし、出先で炊いたときに蓋がバカンと外れてしましました。

アイラップで炊飯するときの注意点

 どうやら、アイラップの口がちゃんと空いておらず、空気が抜けなくなって蓋が外れてしまったようです。
 アイラップに入れて炊飯する時には、しっかりと口を開けておく必要があります。空気の抜けばがなくなるためです。

普通のラップで良くね?

 ここまでアイラップで炊飯することを試してきて、「普通のラップ敷けば良くないか?」と思い、試してみました。クレラップは見たところ、耐熱温度が140℃とアイラップよりも高いです。アイラップで炊飯できたのだからと試したところ、確かに炊けました。ただ、保温に切り替わるタイミングが早くなったのが気になります。
 保温後も放置して20分後に蓋を開けると全然食べられるようになっていました。

食洗機はどうなのか

 ここまで洗わずに済む方法を試してきましたが、食洗機で洗うのは実際どうなのかと考えています。
 というのも同じサンコーさんのラクマminiという食洗機を使っていますが、水温が100℃を超えることはありません。中にマイコンが入ってはいますが、どうせ炊飯するときに沸騰させるなら100℃にはなります。
 少々賭けですが、食洗機を試してみようかとも考えております。

まとめ

 サンコーのお弁当箱炊飯器にアイラップを敷いて炊飯することはできるのかを試した話を記事にしました。
 口をしっかり開けていれば大丈夫そうですが、一度蓋が吹き飛んでますので自己責任です。
 洗い物が嫌いな方はこの記事がご参考になれば幸いです。
 それでは皆さま、明日も良い1日をお過ごしください。

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