【80本目】xカップ
シートゥサミットという会社のシリコンカップ
シートゥサミットという会社のシリコンカップで、xカップというシリコンのコップがあります。
メモリもあるし、折りたためるし、軽いしで非常に使い勝手が良いため今回記事にしました。
メモリがある
200mlのメモリがあるため、非常に使い勝手がいいです。
150mlのメモリもあり、それらのメモリが後述する折りたたみのちょうど折り目なので、大変使い勝手が良いです。
我が家では1合から2合のお米を炊くときに、このメモリが大活躍しています。計量カップも捨てました。
うがい薬を使ってうがいをするときにも、50mlのメモリがあるため助かっています。
折りたためる
折り畳めます。
このコンパクト収納性能はかなり魅力的で、登山をするときには必ず持っていきます。
ただ、飲み物を飲むときには本当に必要最低限の機能です。
私は公務員のため、日帰り登山がメインです。そのため、たまにしか行かない山頂で至福のコーヒーを飲むときにシリコンカップでは正直あまり登山をするメリットがありません。
日帰り登山では、スノーピークのチタンシングルマグを使っています。この辺がシリコンカップの唯一残念なところかとも思います。
軽い
収納性能もさることながら、非常に軽いです。
荷物に入れていても気になりません。かちゃかちゃ音もすることもないので、やはり登山に向いている道具だと思います。
シリコンなら、湯煎の下敷きはどうか?
シリコンなら、湯煎の下敷きに使えるのではないか?
今最も気になっているシリコンカップの機能です。
というのも、最近アイラップというポリ袋でいろいろな調理ができることを知りました。このアイラップというポリ袋は、耐熱温度が120度あるため、湯煎調理が可能です。ただし、湯煎調理するときには鍋の底に耐熱皿を置かなくてはポリ袋が溶けてしまいます。
そこで、このシリコンのカップを鍋底に敷けるのであれば、登山やキャンプでもできる限り洗い物を出さずに調理ができるのではないかという作戦です。
近く、シリコンカップを鍋底に敷いて湯煎調理をしていこうと思います。
まとめ
シートゥサミットのxカップというシリコンカップと、アイラップというポリ袋を組み合わせれば、かなりアウトドアが楽になるかもしれないという話を記事にしました。
xカップはメモリがあり、折り畳めて、しかも軽いため登山などのアウトドアには非常に有望です。
あとは鍋底として機能するなら、アイラップが使用可能になり、面倒な食器の後始末が大幅に軽減できます。正直、登り疲れた後に調理をして食器を拭くのは面倒です。
思いついただけのアイデアを書いてみましたが、試してみようと思います。
それでは皆様、明日も良い1日をお過ごしください。