大阪府民にとって、モズは特別な存在です。府鳥であり、マスコットであり、地名や世界遺産となった古墳もあります。大阪でのモズの漢字は「百舌鳥」です。
私は私の身近にいる野鳥を自分の眼で観て文章を書いています。カメラやビデオがないので、自分のまなこが頼りです。敢えてバードウォッチングはしません。我が家の周りの樹木を訪れる野鳥。また散歩やウォーキング時に出会う野鳥たちを観察するか、テレビに映し出される野鳥やいろんな読み物、ネットで得た情報を自分の経験に合わせて語ります。
私たちの本当に身近な存在として、日本で人が住むところに必ず姿を現すスズメ。一番近くにいるのに、どこか臆病者のスズメ。そんな隣人をまとめました。
私たちの身近な存在としてのカラス。身近なカラスは二種います。毎朝ゴミステーションに現れるハシブトガラス、ちょっと離れた畑にいることが多いハシボソガラス。この二種を集めてみました。