イコール ラブ

僕の胸へ
僕の伸ばした腕に
寄り添ってくれればいい
君の体温を味わえば
僕の周りの空気の温度も変わる
暑い暑い夏の日に
二人の体も燃えあがる
網戸にしがみついて
鳴き叫ぶ蝉のように
僕と君がひっつけば
意味ありげな存在
それでいても
それぞれがそれぞれであれば
これからぶつかることも
乗り越えられる
そんな気がする

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