6人の合コン、めっちゃムズイ。
noteを書いているときは、たいてい時間が余っているときです。ヒヒ馬です。この前、吉高由里子似の女性から「明日の飲み会があるんだけど、男性陣の人数少なくて困ってて、よかったら来ない?」とラインが届き、「ッフ、数合わせ要因ならゴメンだぜ。俺にだってな、プライドがあるんだ。プライドがな」なんていうはずもなく、2秒でオッケーのスタンプを返し、合コンへ参戦してきました。
人数は12人ぐらい。6人、6人の2組に分かれ、いざスタート。自己紹介をいきなりふられ、焦る自分。そっか、合コンには自己紹介タイムというのがあるんだった。ノープランでボソボソと話し始める自分。
仕事は、コピーライターやってます。
シーーーン。
なぜ、その情報を言ったんだ。そんなマイナーな職業言ったところで、広がるわけないだろ!オレ!
趣味は…、あ!ボードゲームやってます。
シーーーン。
ボードゲームもマイナーすぎる…。だいたい合コンに来る奴はアクティブに決まってるんだから、そんな陰キャまるだしの趣味を解放したところで誰が食いつくんだ、オレ!
あ、、えっと、この前フルマラソン走りました。
「へぇ、すごいですね!どこのマラソンですか?」
「沖縄マラソンです!」
「いいですね!沖縄好きなんですか?」
「まぁ、そこそこ…」
シーーーン。
そう、沖縄の話題を振られても、実は困る。海、そこまで好きではないのだ。といっても、マラソンの話題になったところで、にわかだから、あんまり深堀されても困るのだ。つまり「フルマラソン」を趣味といったところで、「すげえだろ」ぐらいの自慢しかできないのだ。
就活のときの圧迫面接を思い出した自己紹介タイムだった。これは、完全に準備不足。というか、自己紹介タイムって、何を言えば正解なんだ。正直みんな「次は私の番だ」ぐらいの程度の興味しかないでしょ。よっぽど強いエピソードがないと「…で、君は何が趣味だっけ?」とまた話題を繰り返すハメになるだけではないのかという、愚痴を飲み込みつつ、女性Aの自己紹介が始まる。
女A「私、ワンオクが好きなんです」
男A「ワンオクいいですよね~!俺もこの前ライブ行ってきたんですよ!」
女A「え!どこのですか?」
男A「横浜アリーナの…」
待ってる4人はどういう顔をしていればいいいんだああああああ(笑) 6人って、本当微妙なんですよね。この2人の盛り上がる会話をよそに、会話をするのも難しいし、というか気になる趣味の子がいても、ハジとハジだと話しかけにくいし、1人めちゃくちゃ喋る人がいたら、完全にそいつの独壇場になって、聞き役になるだけで5000円の参加費が吹っ飛ぶだけだし。本当6人の合コンって難しい。
というか合コンってすごい難しい。全く知らない人と、いきなり盛り上がるって、よく考えたら相当な高等テクニックですよね。一回、盛り上がる合コンの会話をすべて記録して、どうやって話を膨らませているのか研究してみたいな。まぁ、とりあえず、
ワンオク、聞こうかな(笑)