ヒヒ馬

公募を楽しみつつ、ライターもしてます! ここでは、ラジオCMのシナリオ分析をしていき、 テクニックを盗み…、参考にしまくりたいと思います! キャッチコピーのご依頼は、こちらから! https://kotobayasan.com/

ヒヒ馬

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最近の記事

「手伝う」が苦手すぎる。

例えば、バーベキューで誰かが食材を焼いてくれている時に 「自分が焼こうか?」 「お肉切ろうか?」 「お皿追加しようか?」 と本当は言いたいけど、いつもそれを言えずに結局心の中にしまうことが多い。何でかというと… 自分が手伝うと、絶対失敗する。 と思ってしまうからだ。この恐怖にどうしても勝てないし、現に失敗する自信がめちゃくちゃある。食材をいい感じに絶対焼けない気がするし、お肉もいいサイズに切れない気がするし、お皿も余計にもらいすぎちゃうかもしれない。でもずっと焼いても

    • 宣伝会議賞をちょこっと始めてみて…。

      いやーーー、自由に書けるって、楽しいーーーーー!!!! と思えるのが、宣伝会議賞です(笑) もうなんだろ、実務をやるようになってから、伝えることに「ナーバス」になるというか、「クライアント様が言いたい事は何なのか」「だれにどう伝えたらいいのか」をすごい考えまくるのももちろんやりがいがあるのですが、宣伝会議賞は、何というか、もうそういった制約をとっぱらって、腕をぶん回してボールを自由にガンガン投げまくれる気持ちよさがあるんですよねぇ。 もうさ公募ぐらい、課題解決とか、パーパ

      • さようなら、ガムシロップ。

        変わらない朝、変わらない駅、変わらないカフェ、変わらないメニュー、変わらない仕事、変わらない生活、そんな代り映えのない毎日が… 大好きすぎる!!!!!!! もうね、決まったルーティンが大好きすぎるんですよね(笑)もう余計な変化とか邪魔邪魔邪魔。同じでいい!というか同じことだって、積み重ねれば、それが変化になるから!!! しかし…。そんな変化のない安心に、ついに影が…。 午後の仕事をするときは、いつものお気に入りのカフェで「抹茶ラテ」を頼むのが習慣になっていたのですが…

        • 宣伝会議賞ファンが、仕事でコピーを書くようになって感じたこと。

          「よし、宣伝会議賞でグランプリをとって、電通に入るぜーー!!」 マジで恥ずかしいんですが、本気で昔はそう思ってました。とりあえず公募で実績を残せば、それが面接で有利にはたらくと信じ切っていたんですよね。あの頃は「コピーを書きたい」んじゃなくて、「みんなを驚かすコピーを書いて有名になりたい」という気持ちの方が強かった気がします。完全に承認欲求の塊ですね(笑) 宣伝会議賞は、そんな承認欲求をエネルギーにできる場所といいますか。「一言でみんなを驚かせてやろう」という大喜利発想で

          「続きはプロフィールで」が、ガッカリする理由。

          たまにはnoteでも更新しようと思って、思いついたテーマがこれで、なんか炎上しそうで怖いんですが、ここは勇気を振り絞って書いてみたいと思います。 よくツイッターを見ていると、興味深いことをツラツラ書いていながら、「続きはプロフィールで」とか「続きは固定ツイで」と締めくくるツイートを出くわすんですけど、これを見て一回も「よっし!プロフィール見ちゃうぞー!」ってなったことは一度もありません。むしろ「めちゃくちゃ気になるけど、ここで見てしまったら奴らの思うつぼだ。ここは我慢だ。意

          「続きはプロフィールで」が、ガッカリする理由。

          なんでジャングルポケットのネタは、あまり刺さらなかったのか。

          キングオブコント2020見て、いまだに興奮しております。ヒヒ馬です。優勝はジャルジャル。賞レースでいつも見るジャルジャルが無冠だったことが意外なくらいですが、今回は2本とも面白くて、隣の部屋に自分の笑い声が聞こえてないか不安なぐらいでした(笑) ジャルジャルはYouTubeで毎日コント動画をアップし続けていて、本当にお笑いが大好きなんだなぁと思っていたので、優勝したときの福徳さんの涙は、こちらまでウルっときました。本当におめでとうございます。 その中で、僕が気になったのは、

          なんでジャングルポケットのネタは、あまり刺さらなかったのか。

          公募を続ける、自分なりのコツ。

          風呂に入るのって、基本的に面倒くさいじゃないですか。でも、一回服を脱いじゃったら、もうなんかお風呂場に向かいたくなりますよね。で、お風呂場に入ったら、お湯をかけたくなりますよね。お湯をかけたら、身体をそのまま洗いたくなりますよね。身体を洗ったら、そのまま湯船につかりたくなりますよね。 最近、この理論を、いろんなところで使ってるんですよ(笑) 例えば、「コピーを30案考える」のを、いきなり叶えようとすると、非常に気が重くなるんですけど、そんな時はまず「とりあえず資料を開く」

          公募を続ける、自分なりのコツ。

          6人の合コン、めっちゃムズイ。

          noteを書いているときは、たいてい時間が余っているときです。ヒヒ馬です。この前、吉高由里子似の女性から「明日の飲み会があるんだけど、男性陣の人数少なくて困ってて、よかったら来ない?」とラインが届き、「ッフ、数合わせ要因ならゴメンだぜ。俺にだってな、プライドがあるんだ。プライドがな」なんていうはずもなく、2秒でオッケーのスタンプを返し、合コンへ参戦してきました。 人数は12人ぐらい。6人、6人の2組に分かれ、いざスタート。自己紹介をいきなりふられ、焦る自分。そっか、合コンに

          6人の合コン、めっちゃムズイ。

          なんで宣伝会議賞に夢中なるのか考えてみた。

          深夜。いびきが聞こえる漫画喫茶で、「宣伝会議賞」の応募ページに、ひたすらキャッチコピーを打ち込む。オリエンのページを何度もみて、課題のサイトをみて、自分の思ったことを、正直に、飾らずに、応募フォームに投げ込んでいく。息が詰まると、ツイッターを開く。「宣伝会議賞」というキーワードで検索する。みんな思い思いに進捗情報をつぶやいている。その熱に感化されるように、スマホを置き、ひたすらまたコピーを投げ込んでいく。書いている時は、受賞とかはまったく意識してない。ただただ「応募フォーム」

          なんで宣伝会議賞に夢中なるのか考えてみた。

          東京モード学園のCMが好きすぎる。

          いまさら、spotifyにハマりました。ヒヒ馬です。あれ、めちゃくちゃ便利ですね。自分の好きそうな音楽が、勝手にどんどん流れてくるので、なんだか最近テンションが高いです(笑) で、いい曲が流れてきたんですよ! ポルカドットスティングレイ 『バケノカワ』 もう、この曲が流れてきたとたん「東京モード学園だ!」とすごい興奮しちゃいました(笑) そう、曲だけで思い出してしまうほど、大好きなCMなんですですよねぇ。それが、こちら! いいねがほしい。 いいねがほしい。 だったら、好

          東京モード学園のCMが好きすぎる。

          朝活に行ってきた話②

          こんな引っ張るつもりはなかったんだけど、書いているうちに、色々と「変だったなぁ」と思い出していき、文量が多くなってしまいました(笑)  その違和感を感じた1つが、謎のグループトーク。会場内で適当に組まされた3人組で、自己紹介が始まった。 1人は、フリーター。仕事をやめて、なにか新しいことにチャレンジしようと、情報収集や仲間を探しているらしい。「金持ち父さん」を読破。ビジネスオーナーや投資家になりたいみたい。なるほど。思いっきりこのイベントのターゲットだと、確信する。 そ

          朝活に行ってきた話②

          朝活に行ってきた話①

          変な時間に起きてしまいました。ヒヒ馬です。なので、たまにはnoteでも更新しようかなぁと、深夜のテンションでダラダラ書いてみたいと思います。 先日、朝活なるものに行ってきました。友人の鍋パーティーで知り合った吉高由里子似の素敵な女性の紹介で、一緒に行ってみたんですが、何というか、 違和感がすごかった…。 浅草橋近くのセミナールームでわりと広めの会場に、人数は30人くらい。もっと少人数のアットホームな感じを想定していたんですが、わりとイベント感満載。中に入った瞬間、すでに

          朝活に行ってきた話①

          第13回文化放送ラジオCMコンテスト~ファイナリスト全作品を大分析!~

          昨年に引き続き、今年も分析しちゃいますよ~! 文化放送ラジオCMコンテスト!  ヒヒ馬です。12月31日に受賞作品が発表されましたね。こちらがサイトです。今年の応募数は、18813作品!前年よりも少し減っているんですが、課題数も前年より減っているため、競争率は激化しています。そんな激しい選考の中、自分の作品は、 ファイナリストに、2作品ノミネートされましたー! …といっても、256作品応募していたので、実質125分の1ぐらいの打率(笑) そして、ファイナリストは3年連

          ¥100

          第13回文化放送ラジオCMコンテスト~ファイナリスト全作品を大分析!~

          ¥100

          文化放送グランプリ対策!~ACCグランプリ作品、知っていますか?~

          ラジオCMコンテストの情報を調べていて、ふと思ったんです。「そもそもプロのコンテストって、どういう作品が選ばれているんだろう」気になって調べてみると、こういう広告賞がありました。 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS まず、名前がかっちょいい(笑) テレビCM、ウェブCM、マーケティングなど色々カテゴリーが分かれているプロの広告賞なんですが、その中に「ラジオCM部門」もありました。今日は、そのグランプリ作品を、ご紹介いたします! NA:このCMは、出演

          文化放送グランプリ対策!~ACCグランプリ作品、知っていますか?~

          文化放送グランプリ対策!~思いやりの心~

          なんだか、小学校の教室に習字で飾ってあるような、サブテーマになってしまいました(笑) そう、何事も、相手のことを思いやる心が大切です。もちろんラジオCMでも。今日は、そんな優しい作品を、紹介します! 爺さん: ばあさん一人じゃ恥ずかしいかと思ってな、 ワシも履いてみたぞ、おむつ。 はじめての・・・ペアルックだなぁ。 M: CI~ N: 介護に、幸せを。白十字の大人用紙おむつ「サルバ」。 第3回文化放送ラジオCMコンテストの近藤浩章賞の作品です。お婆さんのセリフは全くな

          文化放送グランプリ対策!~思いやりの心~

          文化放送グランプリ対策!~ラジオCMらしさで勝負!~

          テレビCMでも、ラジオCMでも、新聞広告でもそうだと思うんですが、「媒体の特徴」を生かした作品は、結構評価されやすいです。ラジオCMで言えば、「音」を生かした作品ですね。第7回SBCラジオCMグランプリの協賛社賞に、いい見本がありました! 男性「(声を張って)わが社の製品は!テント倉庫にプロ用トラックシートなどなど!」 女性「なんで、そんなに声を張っているんですか?」 男性「(声を張って)そりゃあテントを「張る」のが仕事ですから!はっはっは!」 女性「マルヤマキャンバス "

          文化放送グランプリ対策!~ラジオCMらしさで勝負!~