人材育成を最適化する方法 3
人材育成を最適化する方法 3
こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。
私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
スクラムヒューマンパワーの目的は、雇用の創出です。
これまでも、この先も一貫してそのように説明するでしょう。
私が経営を退くことになっても、
後世にそう伝えていく文化を創りたいと思います。
「仕事を通じ働く人たちに勇気、希望、元気を与える」
働く人たちは、組織社会で今、どう感じているのでしょうか。
仕事をして、対価、給与を得ます。
長年サラリーマンを経験し、実に深く、
当たり前のように思えていたことから、個人事業主にパラダイムシフトし、自分で稼ぐことの意味を改めて考えました。まだまだ足りず、
今度は会社を設立するために新たな事業を考え、法人化しました。
サラリーマン時代から、組織人として、地域の住民として、
会社の外にも関心を抱いていました。社会的な価値についてです。
人事総務にいると、地域の会社の方たちとの交流会があったり、
地元の消防団へ入り地域の安全を守ったりします。
ラグビー活動でも、地域の子供たちにラグビーを教えたりと、
企業は地域の共同体に属し、コミュニケーションを図り、
価値の創造を試みるという機能まで担っていることがわかります。
人は属する組織を通じて、個人の尊厳や市民性を獲得することになります。
企業、地域、スポーツは、アクティブに人の強みを引き出し、
責任を与え、成果を生み出す仕組みとなっていきます。
これが起業を決断した決定的な理由です。
組織と個の中で、社会的な位置や機能を実感してほしいと思い、
果樹王国山梨県笛吹市に拠点を構え、働く人を中心に経営に挑戦します。
現在組織に属していて、なんとなく、漠然とした不安感を抱いている方は、
次の3つの質問について考えてみてください。
①あなたは会社で敬意を払われていますか?
②あなたが仕事上の能力を高めようとして「何か学びたい」と考えた時、
会社は応援してくれますか?
③あなたが会社に貢献していることを、会社は理解してくれていますか?
皆さん、働く人の価値を大切にしている会社で、働いていますか?
労災の多い会社や、離職者が後を絶たない会社、
権力支配の強い会社等、生産性の向上を阻害し、
業績を上げられないことには因果関係があります。
私は、「理想の組織」を作る、
チームのデザイナーとして活動していますので、
企業訪問するとわずか3分ほどでその会社の雰囲気から、
どんな状態にいるかわかります。
例えば、会社の景観や駐車場などからでも、分析は可能です。
社員は自立し、価値を創造、成果を出す!
馴れ合い組織が横行していたりすると、そのうち存続すら危ぶまれますね。
少し厳しい表現をすると、今の日本には、
「ゆでかえる」の会社、社員が多いと思います。
仕事を通じて成長できる環境を与え、
個人と組織が有機的に、創造的な働きをして成果を生み出す、
また、個人と組織が相乗効果を発揮し、よりよい環境を作り出す、
それが理想的な企業というフィールドです。
スクラムヒューマンパワーは創造的な協力の習慣を、
先頭に立ち生み出していきます。
共に、より良い方法を創造してみませんか?
ONE TEAMですよ!!
サポートいただけたら幸いです。 よりよい学びや情報をお届けするために使わせていただきます。