こころの想いが人生を創る!
こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。
私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
こころの想いが人生を創る。
心のあり方や使い方、考え方ひとつで、
これからの人生をどこまでもイキイキ、ワクワク、ドキドキとした、
生き甲斐のある、豊かな、希望に満ちた、
価値の高いものにすることができるんです。
情報過多な現代では、情報は不安をあおり、
怒りや悲しみに心が左右されています。感情が人を支配しています。
もっと自分の内側にフォーカスを当ててみてください。
コロナ禍で今までの日常に対する、自己の変化対応力が試されています。
仕事やプライベート、スポーツやコンサートに代表される諸々の娯楽等、
様々なものが制限され、変化を余儀なくされています。
人間の感情には、喜び、怒り、悲しみ、楽しみがあります。
この喜び、楽しみを多く体現し、
怒りや悲しみを放棄する「祓い」を積極的に行っていきましょう。
予測と準備力をもって、最低、最悪の状況を想定しながらも、
最高の準備、備えを用意して楽観的に今を生きていきます。
ほとんどの人は楽観的に、あるいは悲観的に考えすぎてしまい、
現実に起きていることから避け、ただただ流されるままに
生きている感じがしています。
少し厳しい表現になりました。
多種多様に、人生の現場を生き抜く現代人には悩みが尽ききません。
ひとりひとりが、自分さえよければ、
自分ひとりの欲望が達成できればよいという利己的な考えを捨て、
社会と共存していく。自分の欲と社会性を、
バランスを取りながら生きていくことが肝要です。
「足るを知るものは富む」、「足るを知るものは幸福なり」
ということわざがありますが、老子の言葉ではこれに
「強(つと)めて行なう者は志有り。」と続きます。
今に満足すること、今の境遇に感謝すること、
本当の幸せは、満足することから始まります。
そして努力を続ける人間はそれだけで既に目的を果たしていると言えます。
「満足することのできる豊かな人間になり、努力を続けることができ、
自分に打ち勝つことのできる真に強い人間になれ」という教えです。
日本人は本来、社会性を持った意義のある目的を持ち、
他者、社会に迷惑をかけずに、「利他」の精神で夢、目標を叶え、
みんなと喜び、楽しむことのできる「公のこころ」の持ち主に思います。
コロナ禍により、今は公の楽しむ、喜ぶことが希薄になり、
「孤独」や「分断」、「排除」が進む社会にになりつつあります。
先日開催したYAMANASHI NATURAL WORKSHOP SEMINARでは、
可能な限りリスク回避できるよう、場所を限定して実行いたしました。
水や光、豊かな緑といった
自然のエネルギーを感じてもらえるよう企画し、
生命の糧となる活力が高まったと
参加者の皆様から満足の言葉を頂きました。
今後もスクラムヒューマンパワーでは、
これからの新しい社会を生き抜くための
「自助の精神」「自立型人間の育成」を基本とした
人材育成を行っていきます。
心のあり方や使い方を学び、
調和のとれた「心の時代」「考え方の時代」を
意識的に創造して行きましょう!
中村天風さんは、
「目に見えるすべての物は一切合財すべて
人の心のなかの思考から生み出される」と話しています。
思考や考え方は、すべてあなたの発するエネルギーです。
そう、言葉なんです!
あなたの発する言葉が、影響を与えていくんです。
本当に肝要な、言葉の大切さを何度でも伝えていきます!
サポートいただけたら幸いです。 よりよい学びや情報をお届けするために使わせていただきます。