幸福感を高める原田メゾット
こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。
私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
本日は大阪駅付近のホテルモントレ大阪の7階の会場に於いて
2024年 原田メゾットアカデミー大総会が開催された。
昨年に続き、2回目、私は今回初めて参加しました。
会場には、たくさんのアカデミー生が集まり、北海道から
沖縄、さらに海外からも総会に参加されていました。
原田メゾットは教師、ビジネスリーダー、トップアスリート様々な業種の方が活用されており、大手、中小企業をはじめ約600社で導入され、累計15万人以上の人々が実践してきました。
「原田メソッド」は、原田教育研究所の社長である原田隆史先生が考案した教育手法です。誰でも目的・目標達成できるようになるとともに、目的・目標達成のプロセスを通じて心づくり・人格・人柄・人間性を磨きながら仕事力の能力・スキルアップを向上されることができます。
また、目的・目標達成に必要な要素を、いくつかのツールを使って標準化し、誰でも実践できるよう体系化しています。
私は20数年前に社会人ラグビーチームの監督の時に原田メゾットに出会い
チームの強化に取り入れました。
まずは監督である私が実践して、それからリーダー・選手にプレゼンして
実践しました。
原田メゾットの特徴は、書くことです。
長期目的・目標設定用紙 一枚のA3の用紙に文字で書きます。
書くことは社会構成主義、言葉から、文字から社会が構成されます。
言葉がイメージを作ります。
特に私がチームの監督時代に大切にしたことは『心』メンタルでした。
こころを使い、こころをきれいにして、こころを強くする。
そして こころを整理する。こころを広くする。
こころづくり指導でした。
日本一 ゴミ拾いをしたラグビーチームでした。
奉仕活動・ラグビーの普及活動・慰問活動もやりました。
あいさつ・時間厳守・清掃活動を徹底的に実践しました。
社会人までラグビーを続ける人達でしたら、本気で好きでないと
続けることは難しい。
1日8~10時間仕事してから夜の8時~10時に練習でしたので
リーダー・選手が主体的・自主的・自立したチームづくり
ラグビーが好きだから、ラグビーを楽しみ。
そのためには強い勝利意識で、仲間を大切にするチーム
『ラグビーを通じて、たくさんの人に夢・感動・勇気を伝える』チーム理念に原田メゾットを実践した結果、成果につながりました。
大企業のチームに勝つことができるようになりました。
チームが強くなるとおのずと仕事でも成果が上がりました。
相乗効果でした。原田メゾットはラグビーにも仕事でも確実に結果が
だせることがわかりました。
そして理想のチームづくり、リーダーの育成にもたくさんのヒントがありました。次回も原田メゾットについてお話をします。