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No.1にならなくてもいい

こんにちはKANEです。

前回の記事に引き続き、歌にインスパイアされたことを書こうかと思います。

今回の歌詞は

「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」

この歌詞は流石に皆さんご存知ですよね。SMAPの「世界に一つだけの花」の歌い出しです。

この歌は、人の個性に寄り添った歌ですよね。人それぞれに良いところがあるんだから自分らしく生きていきましょうというメッセージが伝わります。

この歌は、個人にフォーカスした歌だと思っていたのですが、会社で組織として働いていると少し違った見方もできるなぁという記事。

会社で働いていると「同僚に負けないように頑張れ」とか「部下に追い越されないように頑張れ」のように他人と競わせる風潮っていうのが会社で働いているとあると思います。私も昔はそういう考えで働いていました。

でも、ある時気がついたのです。

「社内の人と争っている場合なのか?」
「そもそも内輪で争っているほど余裕あるのか?」

そう考えたら、争うことではなくお互いを支え合うこと協力し合うことが大切なのだと気が付きました。

「自分の個性で競う」ということから「自分の個性でフォローする」という考えにシフトしていきました。

すると、気がついたら周りに評価される人間になってきました。結果的には、勝っていた。そんなことがあったりします。

花屋の店先に並んだ花はそれぞれが頑張って咲いた花であり、他の花を殺さない(毒を出したり、養分を吸い取ったりしない)からこそ花屋で飾られて価値があるのだなぁと
(その花が1輪だけ生き残るような種だったら花束として売られないので)

我々が、組織の中で働いているときも、周りの人を傷つけたり、邪魔をしたりせず、それぞれが頑張って咲くことでキレイな花束(組織)ができるのかなぁなんて思いました。

最後にもう一度

「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」

この気持ちを持ち続けて成長していきたいですね!

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