ホメオスタシスに恋をした

どうも、KANEです。

こんな記事を見まして

ここに書かれている言葉に

ホメオスタシス

という言葉が出てきました。

意味を調べてみると

恒常性は生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。生物が生物である要件のひとつであるほか、健康を定義する重要な要素でもある。生体恒常性とも言われる。

Wikipediaより

何やら、難しく書かれていますが私の解釈では
身体が外部環境の変化(気温や湿度など)にたいして、生体の内部を生存に適した一定の範囲内に保持しようとする性質のことです。

例えば、汗を出して体温調節するのは、ホメオスタシスのおかげなのだと思います。つまり、熱中症はホメオスタシス異常であるとも言えるのでしょう。

先述の記事には、ホメオスタシスが人間の行動にも影響があると述べています。

ホメオスタシスを理解して、

「人は根本的に物事を継続し始めても
 なかなか上手くいかないのが前提にある。」

この言葉にもあるとおり、新しいことを始めるとなかなか続かないというのは(三日坊主という言葉もあるように)
人間が持つホメオスタシスという性質が起因しているということなのだなぁと感銘を受けました。

実は、この言葉を知る前に継続に関することを自分の記事で書いていました

この記事の中で私は

「継続(をするに)は力(がいる)なり」

という表現をしていて、これがまさにホメオスタシスという性質に立ち向かうためには力がいるんだということを言っていたわけです。

自分の考えていた事が、実際に言葉として定義されていて、説明可能であったという感覚は、なんだか自分の考えが世界に認められたような感覚にもなるくらい衝撃的なものでした。

ホメオスタシス

この言葉を胸に継続をすることの大変さと大切さを世の中に広めていけたらいいなぁと思っています。


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