【新6年】サピックス組分けテスト結果公開
ひぐらし坂の母でございます。
数年前に中学受験を終え、無事に開成中学に合格しました。
このnoteでは息子の中学受験をすべて振り返り、テスト結果なども公開していきます。（一部有料となります）
中学受験は究極的には【親子のメンタル】が重要です。
特に【母親のメンタルが9割】というのは本当です。
このnoteの基本姿勢はプロフィールをご覧ください。
さて。
6年生がいよいよ受験本番で慌ただしい1月。
サピックス在校生は新学年の組分けテストで慌ただしい時期になります。
特に小5生は受験学年に上がるため、ギアチェンジが必要になってきます。
とはいえ、まだまだ全開になるのは早いです。
これが一番強調したいことなのですが、お子さまの受験に一生懸命な親御さんほど気を付けていただきたいことです。
ペース配分を間違わないように！！！
中学受験は長丁場です。
年明けの受験本番に自己最高のパフォーマンスが発揮できるように調整しなければなりません。
6年生になるということで春から気合が入るのは仕方のないことかもしれませんが、実際フルスロットルになるのは12月からで十分です。
むしろ早めに全開になってしまうと、いざ本番に燃え尽きてしまうことがあります。
本当にお気を付けください。
受験学年は甘くない
今までなんとなくサピックスに通い、なんとなく授業を受け、なんとなく宿題をこなし、なんとなくテストで頑張ってきた。
それでなんとなくクラスをキープできていた・・・
でも、6年になるとちょっと様子が変わります。
まず、今までよりもグンとテストが本格的になってきます。
『いままのままでは通用しないんだよ』
『お遊びはここまで。これからが本番なんだよ』
というサピックスからのメッセージなのでしょう。
そして、6年生になって覚醒しはじめるライバルがいます。
コツコツ積み重ねてきた勉強が突然スパークして突然成績が安定する子もいれば、5年生まではスポーツや他の習い事に集中していたものの、6年生から突然中学受験の土俵に上がってきてごぼう抜きをする子もいます。
もちろん今まで通りの成績をキープする子、ガクッと落ちる子もいます。
6年生になると色々な場面で『今までとは違う』感覚を肌で感じることになります。
今まで通りに頑張っていてもなかなか成績があがらない！！
というのは良くあることです。
なぜならみんな頑張っているから。
同じ頑張りでは今までのような成果に結びつかないということも良く起きます。
また、上位クラスの子の中には勉強の要領が良くなる子もいます。
短時間で効率の良い勉強ができる子が増えるということです。
今まで以上に勉強にかける時間と質が人それぞれになってきますので、誰かと比べるのではなく、過去の自分と比べてどう成長したかということをしっかり自覚することが大切です。
また、今一度基礎的な知識の抜け落ちに注意しましょう。
特に理科と社会に関してはコアプラを完璧にします。
社会は地名や歴史人名などの漢字で落とすことのないように、しっかり書いて完璧にしましょう。
地理に関しては低学年から学んでおくと小6になって楽です。
ウチはこの記事でご紹介している地図やパズルで早いうちに身についていたので本当に楽でした。
ウチの場合
ウチは数年前に中学受験が終了しておりますので、現在の状況とは多少変わっているかもしれません。
ウチはサピックス大規模校に小3から通っており、小5の後半はα4でした。
そこから6年になるとα3に上がるのですが、その後はα4あたりに落ち着きます。
そして小6の夏にサピックスをやめて転塾します。
そのいきさつについては以下の記事に詳しく書いてありますので、興味のある方はご覧になってください。
当時ウチの校舎ではαは6組までありました。
しかしながらウチは開成志望ということもあり、なんとなくα3までをキープしていなければならない雰囲気になっていました。
ウチの場合は小5から小6にかけては特に大きな壁も溝もなく、そのまますんなり移行できました。
最初から最後まで飛びぬけた成績ではなかったけれど、最終的に開成中学に合格したサンプルとしては現実的な成績でした。
ということで、次のチャプターでは我が子の実際の新6年組分けテストの結果を公開いたします。
リアルな結果をそのまま公開いたしますので有料記事となります。
★この記事はこんな方におススメです★
・1年後開成中学に合格した子のリアルな成績が知りたい
・出題内容、平均点を知りたい
・大規模校α3～4の現実的なレベルを知りたい
・新6年ということで気合を入れたい
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まだまだ続きます。
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