<整え専門家> 長男高校卒業!

設計者であり、片づけ、家の整えをお伝えしています。
長い長い長男の育児もいよいよ終わりを迎えます。

明日、長男が高校を卒業
あんなにちっぽけで生まれた彼が
すっかり 生意気になって
随分成長したものです。

無事に希望大学に合格していれば大学生活の金銭面援助は続きますし
不合格なら、本人も不本意ながら浪人の道

日本では子供の教育費に膨大な負担がのしかかる
これは本当に問題だと感じています。

幸いといいますか、我が家ではローンを手放すことで
その日暮らしでも賃貸ながら、それほど贅沢はせず
日々の暮らしはつつましく、
今のところ学費に困らず、
浪人であろうが、大学生活であろうが
これまで通りの生活は出来そうです。

ただ、いつ何時
何がおこるかわかりません

でもまあ、そこは心配しすぎることはせず
心の整えでいえば 手放すところ。

手放す ということ 

今後、私たちにとって
本当に大切な言葉となります。

長男くん
なかなかの男です。
筋を通すことにかけては 
あっぱれ、あっぱれな男です。

志望大学 第一希望
私に内緒で年末にはこだわりを手放して
第二希望を専攻しておった。

これを諦めた ととるか、手放したととるか。
余計な執着を手放したと感じています。

親である私は逆
奇跡的な出来だった共通一次
その結果をいつまでも いつまでも忘れられない。
なんで、なんで。。。
という気持ちを手放すのに1週間かかりました。

そう。
息子たちの世代
あるいはもっと若い子たちの世代は
とっても手放し上手

大人が執着しなければ
子どもは意外とあっさりと
自分の道を自分で決めて進むものです。
子どもの決めた道に、私のように横やりをいれて
無理な状態に追い込むのは身近な大人か
この社会だってことが多い

そんな風に感じます。

風の時代
子どもたちはどんどんと加速して
軽やかになっていきます。
大人たちも同じ風の時代を迎えています。
どうぞ どうぞ
一緒に軽くなっていきましょう。

整えがそれを加速させてくれます。
整えをお伝えしていますが
日々続けていないと、自分軸がぶれていきます。

人間の面白さ
昭和生まれの未熟さです


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