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自己紹介&2024年の抱負

初めまして。
大野 翔@ひぐま先生と申します。

小学校の教員をしています。
今は教務主任と情報主任をしています。

2023年から本格的に、X(Twitter)で発信をし始めました。
自分が学校という現場でしてきたこと、していることをいそいそと呟いています。

直接お会いしたことがある方によく言われます。
見た目ひぐまです。

ひぐま先生



圧倒的にひぐま です。


体が大きく、どっしりとしているためか、

「落ち着いているね。」
とか
「冷静沈着だね。」
とか言われます。

でも実は、内心とても熱いものをもっています。
自分で言うのはなんですが、特に教育に対しては人生を賭けています。

(なぜここまでの想いがあるのかは、後々別の形で発信しようと思います。)

noteのほうでも、教育について思ったこと、していることを書いていこうと思います。

教育に関心のある皆さん、何卒よろしくお願いします。

さて、2024年が始まりましたね。
今年も実りある1年にしていきたいと思っています。
早速ですが、自分なりに目標を立ててみました。

1.現場でのこと

①授業を楽しく

まずは授業
子供達と関わる最大の場所、時間。
子供達と共に楽しみながら、協働的に磨き合う授業を一緒につくっていきたいです。

現段階で私は担任ではないので、1つの学級で複数の教科を、という形ではありません。

1つの学級に密接に関わることができない代わりに、複数の学年と授業をしています。

この情報化社会の中、様々な高度な教育実践があちこちに転がっています。

色々試してみたくなる。真似してみる。これはいいぞ!となる。

試行錯誤することはいいことです。私も思い立ったらまずはやってみる派の人間です。
でも実践ありきになってしまう可能性も否めない。
それは銀の龍の背に乗っているという妄想にすぎない。

どんな素晴らしい実践でも子供が置き去りになっていたら意味がない。

教師というよりもはや師範代


#中島みゆき
#ファイトは名曲


「はじめに子供ありき」
そこを履き違えず、本質を見る。

それぞれの段階や特性を考慮しつつ、どの学年の児童とも徹底的に楽しみ、そして皆で成長していく。

そんなこと考えています。
4月以降はまた立場が変わるかもしれません。神のみぞ知る、ですが。
どんな立場でも本質を捉えて楽しい授業をしていきます!

②職員室を楽しく

こちらは「教務主任」として、の意味合いが強くなるかなと思います。

子供達にとって楽しい学校であること

先生達にとって楽しい職員室であること

は相関関係があると思っています。

職員室の雰囲気がよく、先生方が尊敬し合いながら生き生きと過ごしている学校、素敵だと思いませんか?

そのために常に笑顔とユーモアを絶やさずにしていきたい。

ただでさえ多忙な現場なので、意識して行動しないとすぐに徒労モードになってしまう自分がいます。

ワンピースで、ルフィがギア5の反動がきている状態とさほど変わりはありません。

(c)尾田栄一郎/集英社

大袈裟かもですが、
皆さんもそれぞれの職員室で、こうなっている先生を何度か見かけていると思います。
(結構深刻な問題)

6年の国語(光村)『笑うから楽しい』にあるように、楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい、そんなふうにしていきたいです。

もちろん、精神論だけではどうにもならないので、教務主任としてできる教育課程の改善を引き続き行っていきます(詳細は別個noteに書きます)。

話は変わりますが、年末、ありがたいことに複数の先生方から「またICTの研修を開いてほしい。教えてほしい」と声をかけていただいきました。

先生方が楽しく実りある授業ができるよう、情報主任としても頑張ります。

2.外でのこと

①拡張

2023年はXで本格的に発信を始めた年でした。
ICT関連のことを中心に呟きましたが、称賛も批判もいただきました。ありがとうございます!

このことにより、オンライン、オフライン両方ともに様々な人とつながることができました。

特にEDUBASEの先生方とつながれたことは大きな財産です。感謝申し上げます。

もちろん、そのほとんどが「運」の要素が強かったのだと思っています。

しかし、自分のことを発信し始めなかったら、こんなたくさんの方とつながることなどできませんでした。

自分にとって重い一歩でしたが、この一歩を踏み出して本当によかったと思っています。

2024年はこの発信を拡張していきます。
自分のしてきたこと、していることをより様々な媒体で発信していきたい。

noteを始めたのもその一環です。

そして教育雑誌等でも発信したい!
こんな末端教員でも少しでも皆さんの力になりたい。

そのためにはもっと、子供達と向き合ってもがき続けながら授業していかないといけない。
インプットももっとしなくてはいけない。

そんな想いをのせて、活動していきます。

②還元

外でのことでもう1つの目標。
それは、

自分の受けてきた恩恵を還元したい

というもの。

具体的には2つあります。

②-1.キャンバサダーになって

Teacher Canvassador(Canva認定教育アンバサダー)になって、市や県にCanvaを広げ、授業を楽しくする子供と先生を増やしていきたい。

なぜそうしたいのか。
そこには二人のキャンバザダーにいただいた恩があるから。

それは、
坂本良晶先生
會見修一ICT支援員

のお二人。

詳細は別個記事にしようと思いますが、お二人に助けていただいたおかげで、本校にCanvaを導入することができました。

今では子供達とCanvaを授業に活用しまくっています。

また、Canva関連の発信でつながった方もたくさんいました。

Canvaは日本の教育をゲームチェンジする可能性があるアプリケーションのひとつと言っても過言ではありません。

ただ、現状としてCanvaを導入したくても、様々な理由で導入できていない学校もあると思います。

今度は自分の番。

キャンバザダーになって責任を背負いながら、導入に苦しんでいる先生方の助けになれたらと勝手ながら思っています。

キャンバザダーへ

②-2.EDUBASEへ

EDUBASEは自分が所属しているコミュニティ。
変態の集まりなのですが、温かい。

日々勉強させていただいています。
たくさんのものをいただいています。

今年中とは行かないかもですが、将来的に自分が飛躍することで、EDUBASEに恩返しできたらなと思っています。

まだその段階ではないので、コツコツとできることをしていこうと思います。


3.まとめ

ここまでつれづれと目標を書いてきました。

目標というと、

具体的な数値を入れるとよい

とよくいいますが、数字には表せられない想いを目標に乗せました。

2024年の年末に振り返り、充実した1年だったと言えるよう今日から頑張ります。

1年間、よろしくお願いします!
ご精読ありがとうございました。

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