ああ、満洲の赤い陽
私の歴史に触れる時代は、日本の戦国、幕末が長く、次いで江戸時代と中国の戦国時代と三国志である。
最近は、満洲の研究書を読むことが、多いし、今、1番、興味がある場所、時代であるが、まだ、知識が足りなく、なかなか文章にするのが、難しい。
文章というのは、知識をえて、すぐ、
文章化できるものではなく、寝かして、発酵させることが、必要である。
だから、拙い文章で書くならば、
私は日本列島の他に、国があったという
のは、すごくロマンを感じ、私を惹きつけずには、おかないものである。
それが、満洲である。
戦後の日本の政治、経済のシステムは、満洲国でやっていたことが、
そのまま、引き継いでやっていることも
多い。
戦後、活躍した芸能人、文化人は、ほとんどといっていいくらい、満洲の土を踏んでいる。
その満洲の魅力をすこしでも、
綴っていきたいと思っている。