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終わるから、始まった

昨日、本屋B&Bが主催する『第9期菅付雅信の編集スパルタ塾』が終わった。

編集スパルタ塾は、文字通りの"スパルタ"な塾。ゲストが出す課題に対して月2回のペースでプレゼンを作成&発表していくスタイルで編集について学んでいく。

課題は書籍や雑誌の企画から、広告キャンペーン、ウェブのコンテンツ、アプリの企画案まで。日本で一番辛く、日本で一番身に付く編集塾!

第10期も募集中なので、頭の筋肉を鍛えたいという方には自信を持ってオススメする。

編集スパルタ塾についての振り返りはまた別のnoteを書くことにするが、とにかくひとつの大きなイベントが昨日、終わった。

次になにが始まるのだろう

本当にありがたいことに、編集スパルタ塾の年間MVPをいただいた。

人生でMVPを取ったことなんて、学生団体時代に一発芸を披露したとき以来なかった。(学生団体時代の一発芸が、今の仕事に繋がっていると言っても過言ではないけれど笑)

だから、きっと今回の表彰も将来の何かにつながる予感が確実にある。何かが始まる確信めいたものがあって、それがとても待ち遠しい。


未知なる楽しみは、終わりの後にやってくる。


今日はあまり体力がないので、代わりに昨年末に平塚の友人と行った写真の展示をしたときに作成した言葉を載せて、今日のnoteは終わりにします。

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あなたは2021年、どんな1年を過ごしましたか?

僕はこの2021年、正社員という役割が終わりました。1番大切にしたかった方との関係が終わりました。小学1年生からおよそ20年という時間を過ごしてきた福岡のおうちでの生活が終わりました。

振り返ってみると、色んな終わりを迎えた1年でした。でも、だからこそ色んなことが始まった1年でもありました。

新しい会社でのお仕事、近所に暮らす友人たちとの協働、編集やクリエイティブにまつわる学びなど。

今回展示を行なっている写真はすべてフィルムカメラで撮影しているのですが、これも今年始めたことのひとつです。

終わりを迎えると次に新たな始まりが待っています。むしろ、何かを終わらせないと、何も始まらないのかもしれません。

2021年も終わりを迎える今、2022年はどんな1年にしていこう。2022年はみなさんの暮らしの中にどんな終わりがうまれ、なにが始まっていくんでしょうか。

そんなことに思いを馳せながら、素敵な2021年の終わりを迎えられますように。

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ヒグ
お読み頂きありがとうございます!まだまだ伸び代なので、ぜひフィードバックなども嬉しいです!