見出し画像

育児の話〜親子体操に参加する〜


今日山口は久しぶりに朝からザーザー雨。
昨日予約していた、親子体操をしに隣町まで行った。
対象年齢は2歳〜小学校3年生。


会場は、市民館。
広いホールに畳があり、到着した子から走り回っていた。

娘は初めての場所なのに、
緊張もせず、走り回ったりして、お友達とぶつからないか心配しながらも、自由にいた。
今回の講師さんは女性で二名。
ベビースイミングの先生や保育士の指導もされていたそう。

泣いている子は居なかったが、

「1時間泣いていても問題ないですよ〜。泣くのも運動ですからね」

という声かけや、

「走り回りたい子、親から離れたところで動きたい子、大丈夫ですよ」

という声かけが嬉しかったし、
そういう声かけがあると、迷惑だと思わずに周りも楽しめると思った。ベビーマッサージとかでも使えそうφ( ˙꒳​˙  )メモメモ

まずは、スキンシップを兼ねたマッサージ。
ハグ→お腹マッサージ→足付け根→足指足裏→背中。
その後、子どもが保護者に同じようにマッサージしてあげたり。

ウォーミングアップの後は、匍匐前進、ハイハイ、高這い、タオルでひっぱりあい、タオルに結び目を作り、ドッチボールのように投げて遊ぶ、高く投げる、などをして遊んだ。

あっという間だった。
出てきた道具はタオルだけ。
飽きさせない指導だった。
子どもも親も程よい疲労感と、ふれあい遊びを通して心が満たされた。

よく考えたら、広い空間で裸足になって自由に走り回ってもOKな環境ってあんまりない。

その場でぐるぐる回ったり、目的もなく走り回ったり、
遊ぶ物が何もなくてもどの子もその場に慣れれば十分楽しそうだった。

むしろ、遊び場に行くと遊びの環境設定がされていて走ったら危ないよ!という場面が多い。
外遊びで遊びを制限せず、走り回る子を遠くから見守ることも大事だな、と痛感した。

室内でも例外的に走り回ってOKな環境設定があってもいいのでは?
と思った。
何も無い広い空間があれば走り回りたくなるのは自然なことで、発達に必要なことなんだろうな…。

夫も一緒に。
高ばいで追いかけっこ。
チーターや、クマとも言われる。


教えてくださった先生、付き合ってくれた旦那に感謝。いい土曜になりました。

大変勉強になりました。

いいなと思ったら応援しよう!