「black and white」
君の拾った花びらを僕のミニカーに乗せて
砂で作ったトンネルを
君の掬った悲しみを僕の背中リュックに詰めて
日の当たる花咲く道を
まぜあわせたら どうにかなりそう
まぜあわせたら なんとかなりそう
君に不意に降る孤独にいつか拾った綺麗な石をかざして
手を繋いで迷路を
凍えそうな寒い夜に 君がクスッと笑った
季節を勘違いしそうな瞬間を
まぜあわせたら どうにかなりそう
まぜあわせたら うまくいきそう
Things cannot be distinguished by black and white alone