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嘘!??

ロサンゼルスを拠点に活動する映像制作会社、
ハイボルでインターンをしているERIです。こんにちは!

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今、日本は桜も満開のようですっかり春ですねー!
ロサンゼルスは今日はもう夏のような暑さですが、
なんだか4月という響きを聞くだけで春だなーって思います。

清々しい気候と新たなスタートというリフレッシュな気分いっぱいの春ですが、春の一発目4月1日は嘘から始まります。笑
そう、「エイプリルフール」

そもそも「エイプリルフール」ってどこから始まったんでしょうか?
気になったので、さらっと調べてみました!

由来は諸説あるようですが、
ナショナル・ジオグラフィックで紹介されていた2つの説をご紹介します。

①フランスで暦が1500年代に変更されたことによって生まれた説

それまでは「春の始まりが1年の始まり」とされていたものが、
「1月が1年の始まり」と変更されたのです。

ただ、その時代は暦の変更が知れ渡るにはかなりの時間を要したため、
地方では変更を知らない人が多かったのです。
都会の人たちは、暦の変更を知らない地方の人たちのことを、
「エイプリルフール(4月バカ)」と呼び始め、
それが元で始まったというもの。
もともとは差別用語だったんですね。
地方の人たちは何も悪くないのに…かわいそうです。

②古代ヨーロッパの春祭りが起源という説

人々がコスチュームを着て騙し合う祭りというものがあったそうで、
そのお祭りがルーツとなったもの。
長い冬が開けたことをお祝いする、古代ローマの「ヒラリア祭」(別名「笑いのお祭り」)が由来の一つとも言われています。
この日はゲームしたり、歌ったり、踊ったり、そして仮装して、他の人になりすますということがあったそうです。

エイプリルフールってヨーロッパから始まったことだったんですね!

アメリカでも、「エイプリルフール」は結構話題になります。
4月1日が近づいてくると「The Best April Fool’s Prank for 2021
(2021年で使えるエイプリルフールのいたずら)」
なんて記事がたくさん出るほど。
そして、アメリカの企業も結構粋な嘘をつくんです!

今日はそんな、クスッと笑えるエイプリルフールをご紹介します。

1.  Amazon(2017年)

2017年にアマゾンがエイプリルフールとして出したもの。
Amazonの音声認識技術のAlexaならぬ「Petlexa(ペットレクサ)を発売します」というもの。
ペットの考えていることを鳴き声からPetlexaが認識するそう。
このPetlexaを使用すれば、ペットが自由にアマゾンから注文出来るようになり、さらに、飼い主とも自由にコミュニケーションが出来るようになると紹介。

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2.  Nestle Kit Kat(2019年)

4年の歳月をかけて開発しやっと出来たとして紹介されたのが、
「キットカット味の紅茶」
ティーバッグもきちんとキットカットの形になっています。

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3.  McDonald’s(2019年)

マクドナルドが出した新商品!
シェイクを着想して生み出された「シェイク・ソース」
チョコレート味、バニラ味、いちご味、ミント味などのディップソースです。アメリカでは、ポテトをシェイクにつけて食べるの人が結構いて、
それをジョークにして出したそうですよ。

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4.  SodaStream(2019年)

炭酸水を家庭で手軽に作れる機械を発売しているソーダストリーム(SodaStream)が出した新商品は、何と宇宙飛行士とのコラボ!
その名も「SodaStreamMe(ソーダストリーム・ミー)」
何と、自分が吐く二酸化炭素から炭酸水が作れるというもの。

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5.  T-Mobile(2018年)

通信サービス会社のT-mobileが新商品として発表したのは、
靴型の携帯「SideKicks(サイドキックス)」
右足がスピーカーで、左足がスクリーン。
つま先にカメラが付いていてセルフィーも簡単で、
靴紐を伸ばせばイヤホンとして使えるというもの。
実際使いづらそうですがね…

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6.  Toms X Uber (2014年)

靴を中心としたアパレルブランドのTomsと
ライドシェアで成功しているUberがコラボして出来た新サービスが、
二酸化炭素排出を最大限抑えることの出来る新しい移動手段
「ShuberX(シューバー・エックス)」
(ShoesとUberからの造語)
Tomsの履きごごちの良さと、Uberの可動性を最大限に活かしたものだそうです。

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こちらは番外編のカナダです。ちょっと面白かったので。
カナダのホンダが出したCM。
北米では、車のクラクションは結構頻繁に聞こえるもの。
日本では、こんなにクラクションが鳴っていなかったと思うほど。
そこで、ホンダが新しく出したのが「Polite Horn(丁寧なクラクション)」
これは、なんと咳払い!笑
クラクションボタンを押すと、「エッヘン」と音が出るのです。

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何だか、アメリカっぽいユーモアがいっぱいですね。
ちなみに、これぜーんぶ「嘘」ですからね!

今年の4月1日には今年はどんな嘘が飛び出すのか、必見です!
笑いが絶えなそうですね〜。

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