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明るい時に撮影したかったのに、着いたら陽が暮れていた…という件。

ロサンゼルスを拠点に活動している映像制作会社
ハイボルのコーディネーターのSaiです。こんにちは♪

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私が渡米して最初に行った語学学校で、一番最初に教わったのがカリフォルニア州の広さでした。

カリフォルニア州と言えば、サンフランシスコ・ロサンゼルス・サンディエゴなどの人気都市がある州。
さて、カリフォルニア州と日本の総面積はどちらが大きいでしょうか?

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カリフォルニア州の総面積:約42万3971㎢
日本の総面積:約37万7914㎢

正解はカリフォルニア!

この「広さ」を忘れて撮影を計画すると、とんでもないことになる…!
アメリカ旅行を計画する時にもとても大事なことです。

実際には各都市はどのくらい離れているのでしょうか?

Google先生に聞いてみると

ロサンゼルスからサンフランシスコ(車移動)は、約382マイル=約614km。
東京から高速道路で本州を南下すると、約620kmの場所にあるのは、徳島県の鳴門駅。
サンフランシスコまでは大抵の場合、飛行機で移動します。車では1日がかりの移動になります。

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ロサンゼルスからサンディエゴ(車移動)は、約120マイル=約193km。
東京から約194kmの場所にあるのは、静岡県の焼津市(静岡市のお隣)。
サンディエゴまでは道路の状況次第で、4時間〜6時間というところでしょうか。

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カリフォルニアだけで日本がすっぽり入ってしまうなら、アメリカ全土になったらどうなるのか?!

アメリカと言えば、西海岸の「ロサンゼルス」と東海岸の「ニューヨーク」。そして最近、住みたい街として人気を集めている「ポートランド」。
この距離感はどのくらいなのでしょうか?参考までに日本の本州の長さは、約1500kmです。

ロサンゼルスからニューヨークまで約2790マイル=約4490km。

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ロサンゼルスからポートランドまで約961マイル=約1547km。

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この距離感の移動を考えると、アメリカで航空機関が発達するのもうなずけます。「飛行機に乗って移動しちゃえば簡単じゃん!」と思われた方もいるかもしれません。ここで、もう一つ考慮しなければいけないのが「時差」です。

アメリカには6つの時差エリアが存在します。

太平洋時間(PST: PACIFIC)・山岳部時間(MST: MOUNTAIN)・中部時間(CST: CENTRAL)・東部時間(EST: EASTERN)・アラスカ時間(ALASKA)・ハワイ時間(HAWAII) 

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例えば、ロサンゼルスからニューヨークに飛行機で行く場合。
午前8時空港入り- 午前10時(PST)出発 -(約5時間半の飛行)- 午後18時(EST)空港到着
この前後に空港へのアクセス時間がプラスされる感じになります。1日がかりですね。

明るい時間に撮影したかったのに到着したら陽が暮れていた…
乗り継ぎの飛行機に乗り遅れた…
なんてことも起こりやすいので要注意です。

「距離感」と「時差」と上手に付き合って、
広大なアメリカの風景や表情の異なる街並みを思い切り楽しみましょう♪


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