耳ビジ★耳で読むビジネス書(『人を「惹きつける」話し方』佐藤政樹さん著)
今週の耳ビジは、人を惹きつける話し方を学んじゃいます✨
clubhouseの人気room《耳ビジ★耳で読むビジネス書》
ナレーターの下間都代子さんによるビジネス書の朗読と、著者さんへのインタビューにより、(私が)ふだん出会わないような本の魅力に気づかせてもらえます。
ただいま、下間さんによる《モデレーター育成講座》を受講しているのですが、そしたら、よけいにその工夫やすごさがわかるようになってきました!!
2023年7月3日(月)〜7日(金)のゲストは、佐藤政樹さん!
なんと!劇団四季で主役もつとめたことがあるという佐藤さん!!
演劇出身の方のお話、しかも、今、モデレーター育成講座で学んでることもありめっちゃ興味あります〜🙈💕
新人著者さん応援コーナーには、岸昌史さんがご登場!
それでは、グラレコ、行ってみよ〜🙌
初日:慣れるべきか、慣れぬべきか、それが問題だ!
🐒フロアバレエ
実は、ちょっとやってました🙈
今日、ダンスの先生に聞いてみたら、「フロアバレエのメソッドに、呼吸や東洋的なものをプラスして、平たくしたこと」やってるそうです。
踊ったり歌ったりする芸風ではありませんが、《舞台に立つ》ための身体づくりは大事にしています。
身体性で芝居してるので、わりと冷静なのです😼✨キリッ‼︎
ちなみに、舞台に立つ基礎、教養としてです(ゴリゴリにバレエできるわけではない)
🐒うまく話さなくていい
「話下手で成果が出ない、人見知りで聞いてもらえない、緊張して主張通らない」
以前の私にグサグサです。
今、ちょっと変わってきたのは「うまく喋れなくてもいい。黙っちゃうよりは話した方がいい」って思わせてもらえたからです。
🐒まず「書く」ということ。
今日のお話を聞いて、話す以前に、たぶん長い間、言葉で自分と向き合うということをしていなかったんだと思いました🙈💦
「考えや思いを言葉に交換する作業」ができてなかったから、人とうまくつながれなかったのかなって思いました。
耳ビジを聴き始めてから、感想を紙飛行機(clubhouseのメッセージ機能のこと)で下間さんに送りまくるようになって、お話聞いたことを《自分と紐づけて》感想を書くようになりました。
「自分と紐づけて書いて、それをまた見ることで、頭が整理され、ボキャブラリーが増え、実感できる。発想と発声が一致していく」
「書く」と「話す」について、アドバイスもらってたなぁと、紙飛行機を遡ってみました。
「頭の中で文章作ってるイメージで話せば⁉️」と約20ヶ月ほど前にアドバイスをもらってました。
これを掘り出すのに、久しぶりに紙飛行機を見返してみたら、かなり送りつけてました(めっちゃ恥ずかしい🙈💦)。
サポ部のスレッドができてからは、毎日書いてます。
このnoteに移動してからは、さらに日記みたいになってます。
・・・相当書いてた。
アドバイスもらったこと、少しずつはできるようになってました✨
聞いたお話と過去を紐づけることが多かったのですが、現在や未来と紐づけることができるようにもなってきました✨
スピーカーでお話したり、モデレーター育成講座のインタビュー自主練でお話して、言ってるうちにことばにするうちに、自分の中で想いが強くなったこともあります✨
少しずつ、少しずつ、変化している。
(外から見てバーンと変わったっぽく見えるところもあるかもしれないけど、私自身はちびちび少しずつ変わっています)
時間はかかるけど、でもコツコツでいいんやと、佐藤さんのお話聞いて勇気がでました。
伸び代しかありませんっ!!
🐒慣れる?慣れない?
いい意味で慣れて、悪い意味では慣れないようにしたいです!
芝居もイラストも朗読も、もちろん、お話するのも、うまくならないように、うまくなりたいです。
そのために、自分の言葉で話せているか常に確認。「なんで?なんで?」言葉を発する理由を深掘りする。とりあえずは書きまくってみる。(そして、週末に100文字チャレンジにまとめる✊)
芝居は、日常にもっと活かせますね✨
2日目:不器用・口下手・人見知り・・・人を惹きつける才能、溢れてます!!
口下手だし人見知りだけど、等身大の自分で一生懸命お話しする!
足りない足りないって思っていたけど、削ぎ落とすもののない自分は、人を惹きつける話し方ができる才能があるんだと勇気がもらえました。
じゃあ、どうしてお芝居の時は話せるのに、日常は話せないのか。
「台本あるから」
という言い方をずっとしてきました。
それもあるけど「何のためにここにいて、なぜ話すのか?」の問いかけの量だと気づきました。
ないものねだりをするんじゃなくて、自分の中にヒントがたくさんあるなぁって思いました。
★新人著者さん応援コーナー
実は「熱狂」という言葉に、あまりいい印象を持っていませんでした。
「熱狂より覚醒を」って常に思っているから。
でも、誰しもが子ども時代に夢中になって熱狂していたことに目を向けて、自分のありたい姿・未来をデザイン。それの集合体としての大義・共通の目的をつくっていく。
というお話を聴いて、ちょっと印象が変わりました。
外から煽られるのではなく、自分の内側の火を持ち寄って、ひとつの大義に向かって熱く輝けたら素敵ですね。
耳ビジのSDGsイベントチームはそんな感じだなって思います。
3日目:思いや考えを言葉にする練習をしまくる!
🐒頭・胸・腹からのことば
「頭」唱えていることば・・・まちがえないように。発声と発想が一致していない。
「胸」うわべのことば・・・情動やテンション。伝えようとしすぎ。客観と主観の差がでやすい。
「腹」人を惹きつけることば・・・話す理由が腹落ちしている。
というのがとてもわかりやすいです。
本心から話そうと心がけてはいるけれども、「まちがえないように」とか「ちゃんとしなくちゃ」とか「明るくしなくちゃ」とか邪念が入るとブレます。
自分のままで、ありのままで。
自分のままで、ありのままでいてもコワくないように、「ここにいる理由、なぜ話すのか」の深掘りをしっかりします!
🐒ライオンキングの子役担当
佐藤さんはライオンキングの子役担当もしていたとのこと。
「子どもに演劇をさせたい」とおっしゃっていたのが印象的でした。
私も演技指導の仕事では、指示するよりも「なんで?なんで?」と問いかけるようにしています。
本人が言語化し、発見し、自分と向き合って、考える力や自分で選んで決める勇気がつく。演劇が、若者の成長につながっている実感があります。枠をはずす、ということは特に意識してやっています。
岸さんにも「なりたい姿に向かっていくサポート」するお仕事と言ってもらえたので、嬉しかったです😻
「なぜ学ぶのか?」単純に自分が楽しいし、成長できるから。
そして、自分が学んだことや成長できたことで、人の役に立てるから。
今日も学んだことを活かしてみた💡
🐒言葉足らずや!
今日はスピーカーでもお話させてもらいました。
replayを聞いて、言葉足らずだなって反省しました。
「台本のまま演じるのがつまらないから」というような言い方をしていました。誤解を産みかねない表現やったなって反省🐒
台本をそのまま演じることがつまらないのではなく、台本を深掘りすることなく、工夫することなく、挑戦することなく、ある枠内の小さな表現から出られないことがつまらない。
だから、無茶ぶり大会をして、一旦枠をはずす作業をして自由になってからから台本に立ち返る。
ということが言いたかったのです。
経験したことを垂れ流しにしないφ(..)✨小さなことからコツコツ!!!
録音や録画で、自分で客観視できることもある。自問自答で深掘りすることもたいせつ。でも、自分一人では枠は外せないから、フィードバックもらっらり質問投げかけてもらったり、人とお話するのも大切やなって思います。
4日目:経験を垂れ流しにしない・・・🐒✨実録!!話すための書く(初級編)
🐒✨実録!!話すための書く(初級編)
鋭意撃沈中🙈
「コンテンツ」→「気づき」→「行動」のテンプレートで反省会。
「コンテンツ」clubhouseで、麻未さんと『たゆたう花(今井雅子センセイ作)』の朗読をしました。
「気づき」《中性的な女性》を演じようとすると、どうしても少年ぽくなるのがクリアできなかった。息が足りなくて思ったようにできなかった部分がある。吐息が聞こえなかった。声だけの演技だともう少し大きめにしないと伝わりにくい/麻未さんの演技の振れ幅、課題のクリア、roomの進め方(終わり方)が良いなと思った。
「行動」ボイトレ音読をして、声がしっかり出るようにする。息を長くする。なぜそのセリフを言うのかの深掘りをもっともっとする。/roomを進めるのは、私がもっと上手に盛り上げられる人やったらいいけど、そうでないのに出しゃばったら逆に邪魔になるから、「ありのまま」だとあれでいいのかもしれない。麻未さん、ありがとうございます!と感謝する。
ということで、行動!!!佐藤さんのご著書をお借りしてボイトレ音読を近日スタートします。(OKいただいています。佐藤さん、ありがとうございます)
★新人著者さん応援コーナー
クラス作りの時に、「若者は熱さを求めていない」わけではないというということを強く感じます。
ただ、以前の火の付け方は変わって来ています。
一番思うのは、無駄な競争心がない。
「負けたくないから」という意識でがんばる人が私たち時代(以前?)よりも減っていて、「がんばることより楽しいこと」で火をつける必要を感じます。
その方が健康的だなとも思います。
個人としてのありたい姿を集約して、チームのビジョンをつくっていく。
佐藤さんも劇団四季の《ゼロ幕》のお話を出されていましたが、役割(機能、内面)をまっとうして、全体をつくりあげていく。演劇的な発想だと思います。
なんとなくやっていることを、ことばにするって大事やなあ。
それをしてこなかったから、ブレちゃうんだなってわかりました!
🐒✨ネタがないわけではない!!
佐藤さんが結婚式の司会を通して学ばれたことを教えてくださいましたが・・・🎤
実は1回だけ、いろいろ事情があって、200人くらいお客さんがいる結婚披露宴の司会をしたことがあります。
そんなのやったことないし、どうしたらいいかわからないので、「本当に本気でやったことありません」っていうのを会場のホテルの人に言って、ネットで情報を集めてA4サイズ22枚の台本を書いて、タイミングとか時間管理とか全部ホテルの人にきっかけ出してもらって、なんとかやり遂げました🙈
無意識でしたが、「なぜ自分がここにいるのか」は深掘ったかもしれません。
なんで私が🙀💦と思っても仕方ないので、とにかく新郎新婦・ご家族・ここにいる人にとって一生に一度のことだから、お祝いを盛り上げよう。自分のポジションでできることを精一杯やろう✊
役を演じる感じでやりました。噛んだのは「本日、司会進行をさせていただきます堀部由加里です」だけです!心で噛みましたね😹
後から、司会をお仕事にしてる人にフリートークベースって聞いて、ホテルの人が台本見てびっくり(ドン引き)していた理由がわかりました。
でも、できないものはできないし、その中でベストを尽くすためにも、岸さんのお話でも出てきましたが、「強さより、弱さ」を開示すること大事だなと改めて思いました。
佐藤さんの経験談を聞きながら、すごいなぁって思うけど、佐藤さんほど全然すごくないけど、私も結構アルバイトしてきたし、変な仕事(砂利の上に座るとか)や面白いことあったけど、それを言語化してきませんでした。ネタがないんじゃなくて、それを言葉にしてこなかっただけなんや!!
おもしろくない関西人代表の私ですが、友達と話している時に、一緒にいた友達の彼氏が「ボケの垂れ流しやん、もったいない!!」って言っていたことがありました。経験を垂れ流さず、人を惹きつける話し方できるようになります✊✨
5日目:「空の上の演出家」がいるからだいじょうぶ!
「夢」
っていう言葉が、正直ピンと来ませんでした。
演劇で生きていく!って人から「夢」で語られることもあるけど、やりたいことを自分なりに精一杯はやっているけど、なんかよくわからない。
イラストは幼稚園の卒園文集に「いぬのえをかく人」って書いてたけど、ずっと忘れていた。忘れていたけど、叶って来た!でも、自分で何かやってる実感があまりない。
「夢」ってなんなんやろ。
絶版になった(そして復活にむけて動き出した!!)佐藤さんの1冊目のご著書の「はじめに」を、佐藤さんご自身の朗読で聴かせてもらいました。
「自分が書いたシナリオ」とはちがう「人生をよりよい方向に向けるシナリオ」を用意し、素晴らしい方向に導いてくれるキャスティングをして、本当にやりたいことを演出してくれる《空の上の演出家》がいてくれる。
素晴らしい方向に導いてくれるキャスティング、めっちゃしてもらってるなって思うから、《空の上の演出家》の存在を実感します。
自分はよくわからないけど、「これが夢やろ」「そうそう、それです!」みたいな感じで、それで、自分を引き上げてくれる人と出会えて、今までその人たちに感謝はしていたけど、その向こうに《空の上の演出家》がいたのかと思うと、なんかもう感動してしまって・・・
涙じゃなくて、鼻水で溺れる~~〜🙈💦
当然1分間スピーチチャレンジもズビズビ・・・お聞き苦しくてスミマセンでした。。。
結局まるっと2時間本気の号泣してました。ひくわ・・・。
もうちょっと可愛く泣けるオンナになりたいです🐒
でも、そんな「ありのままの自分」「等身大の自分」で、逃げずに黙らずにお話したからいいことにします💮
目の前のことをコツコツ積み重ねていく!
今週の《耳ビジ四コマ》38
今週の100文字チャレンジ
🌟佐藤 政樹さん著
『人を「惹きつける」話し方』
人見知りでも口下手でも、人を惹きつける話し方ができる㊗️「どう」よりも「なぜ」話すか。「書く」ことで、想いや考えを言葉にしていく🐒💬上手く話さなくていいんです!ありのままの自分で実感を話す✨
🌟岸 昌史さん著
『熱狂のデザイン 楽しく結果を出すチームのつくり方』
個人としてのありたい姿・未来の集積がチームとしてのビジョン🏈✨がんばることより楽しさ!強さより弱さ!信頼・共感できる仲間がいる心理的安全の中で、それぞれの役割に熱狂しつつまとまっていく🐒🔥
おさるの反省会
🌟佐藤政樹さん
幻の一冊目の「はじめに」心に響きました(響きすぎ🙈💦)読める日を楽しみにしています。
「なぜ私はここにいるのか」をすごく考えてる5日間でした。ありがとうございます✨
オリジナリティが過ぎる・・・!?
🌟岸昌文さん
「熱狂」ってことば聞いて実はちょっとひいてましたが、岸さんのお話しされる温度感が素敵だなって思って安心しました。
ありのままを輝かせて、チームをつくっていく。そんなチーム(自分の場合はmクラス)づくりをしたいです。
ありがとうございます✨
🌟キャプテン下間さん
モデレーター育成講座受けながら、今週の聴いていたら、学びが深まりました。
そして、お正月にもらったメッセージも思い出してズビズビしてました。
いつもありがとうございます🐒💕