Canvaのプロプランの使用感について
ご覧頂きありがとうございます。
HighLowです。
皆さんは『 Canva 』を使って創作をしたことはありますか?
noteでも、カバー画像の作成などにオススメされているグラフィックソフトなので、この記事をご覧の方は目にしたことはあるかと思います。
弊社で導入をしたのは2024年7月、部下から聴き及んだのが始まりでした。
プロアカウントへ切り替えをしたのは2024年10月、約3ヶ月の利用ではありますが、劇的に変化した日々でもありました。
無料プランでのご利用やプロアカウントへの切り替えを検討している方々が前向きになれるよう、この記事に纏めてみました。
Canvaとは
オンラインでデザイン作り
Canvaは誰でも無料で利用出来るオンライングラフィックソフトです。
利用者はスマートフォンやパソコンで、デザインを作ったり、動画を作成・編集したり、写真を加工したりと実に様々な機能を使うことが出来ます。
これまでもソフトやアプリで様々な物が出てきましたが、クリエイターではない一般の素人が使いこなすのは難しい物が多い印象でした。
しかしCanvaは、直感的に操作が可能な為、今まで創作をしたことがない人でも比較的簡単に使用することが可能です。
用途に合わせたサイズや形式
制作した物の使用用途は人それぞれ。
SNS投稿用に写真や動画を作りたい人もいれば、名刺や会社案内、チラシを作って印刷したい人もいるでしょう。
そうした多岐に渡る制作物に合わせたサイズを殆ど網羅しているのです。
プレゼン資料をパワーポイントで作っていた方々もCanvaに鞍替えしている人も増えているのではないでしょうか?
保存形式も、PNG、JPG、PDF、SVG、MP4、GIF、PPTXの7種類から選ぶ事が出来る為、広範囲の使用用途に対応出来ます。
豊富な素材やテンプレート
Canva内には数多くの素材やテンプレートが溢れており、創作意欲を駆り立ててくれます。
日々眺めているだけでも、
『 この素材とこの素材を組み合わせたら… 』
『 このテンプレートを使ってプレゼンをしたら… 』
といった考えが浮かんでくるはずです。
プロアカウントについて
利用料金
Canvaの有料プランは3つに分かれています。
個人向けの『 Canvaプロ 』、チーム向けの『 Canvaチームス 』、企業向けの『 Canvaエンタープライズ 』です。
『 Canvaプロ 』は年間11,800円(税込)、『 Canvaチームス 』は一人あたり年間15,000円(税込)です。
『 Canvaエンタープライズ 』については要相談となっています。
月額1,500円からの切り替えも可能ですが、割引率が約34%なので、長く使うのであれば間違いなく年契約の方をオススメします。
弊社では最初の1ヶ月を無料で利用、1ヶ月お試しで月額にした後、年契約に切り替える形でした。
素材やテンプレートの増加
弊社が有料プランに切り替えた主な理由が、使える素材やテンプレート数が増えることでした。
圧倒的に数が増えるので、思いつくことや出来ることの幅が広がりました。
今では事務的な創作物の殆どをCanvaで制作しており、名刺、会社案内、プレゼン資料、SNS投稿用動画、カバー画像、アイコン、ロゴ等、活動に必要な殆どの物はCanvaで制作または編集をしています。
取引先の増加とコスト削減
逆にCanvaを導入していない方やプロアカウントではない方から製作依頼を受けたり、指導依頼を受ける事も増えてきました。
鑑定士と修理の仕事だけだった所に、もう一つ出来る仕事が増えた形です。
こちらも殆どの作業は自宅で出来ることなので、副業等にもオススメです。
また、名刺等を自分でデザイン出来るようになった為、外注費が印刷代だけになり、大幅なコスト削減にも繋がっています。
正直、これだけでも利用料の何年間分回収出来たか分からないくらいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
以前の記事でも書いた通り、副業やフリーランス等、個人で仕事を請け負う方は年々増えてきているかと思います。
freeeサインもそうでしたが、このCanvaも、事務作業の効率化やクオリティ向上の為に上手く使うことでより良い環境づくりに活かせるはずです。
この記事の内容が、ご選択の一助になれましたら幸いです。