マスターズ陸上:2018年シーズン総括
マスターズ陸上を始めて6年目の2018年シーズン。
1年間の総括をします。
記録
出場試合数:16試合
最高記録:1m76
最低記録:1m60
平均記録:1m70.125cm
総括
記録的には最高記録として、マスターズベストを1cm更新できたので良かったと思います。
しかし、目標としていた1m80オーバーはできていません。
1m80には何度か挑戦しましたが、ほとんどの跳躍が力みにより良い跳躍になりませんでした。
これは2019年シーズンでの課題となります。
技術的には、ほとんどの跳躍で踏み切り位置が遠く、頂点が手前になってしまうものでした。
これは、マスターズになってからずっと悩んでいる部分ですが、改善法としては曲走の局面でしっかりとリズムよく走り、恐怖心を克服してバーに突っ込んでいくことであると考えています。
最も大きな問題としては、現役時代から恩師にも指摘されている精神面の課題です。
バーが上がると意識をして力んでしまう悪い癖。
どんな高さでもいつも通りの跳躍をすることは難しい課題ですが克服しなければならない課題でもあります。
シーズン序盤には減量に失敗したことも課題の一つです。
体重にばかり意識を向けてしまい、筋力低下を招いてしまいました。
いかに筋力を落とさないで減量をしていくのか、調整面で考えていく必要があります。
2019年シーズンの目標
記録としては、まずは1m80オーバー。
県記録である1m83を更新することが最大の目標です。
また、安定した記録を残せるようにもしていきたいと考えています。
特に天候が悪い日でも、いつも通りの跳躍ができることが課題であり目標です。
試合別では、
広島マスターズ陸上競技選手権大会でのリベンジ。
全国大会での表彰台確保。
この2試合にはしっかりと調整してのぞみたいと思います。
2019年も多くの試合に出場する予定です。
様々な方と交流できることも楽しみにしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?