謝罪は何のために・・・
社会へ出ると人との付き合いや仕事の失敗で謝罪などの機会もあります。
しかし謝罪側が勘違いしていることが1つある。
「もう謝っているんんだから許してあげなよ」
「謝ったんだからいいじゃないですか」
「謝ればいいんですか」
「謝れば赦してくれるんですか」
謝罪を受け取る側の立場から考えれば、迷惑をかけたんだから
「まずは、謝れよ」それから状況説明やその時の気持ちなど説明してほしい。
説明から入ったり、他人のせいにし始めたり、言い訳するようでは論外でこれでまた相手を怒らせる羽目に。
まずは誠心誠意心を込めて相手の目を見ながら「この度はご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした。」と謝罪のスタートを始めましょう。
そして、その言葉に相手が聞いてくることに嘘偽りなくお話をしましょう。
ここで嘘やのちにバレるような話などはしてはいけない・・・。
赦しを乞うために必死に自ら訴えても相手には響きません、ただ面倒くさくしているだけです。
言葉が少ない方が相手に伝わりやすいですが、無言で泣く行為は絶対やめましょう、涙で情に訴える行為はしてはいけません。
いいですか、謝罪は赦してもらうためにするもんじゃないんですよ。
行った行為に対し自ら反省し謝り罪を認めるって意味なんですよ。
それが謝罪なんですよ。
謝罪を受けた側が今後どうするか対応を考えなければいけない。
そして人間性や失敗の原因究明など理解したいことがある。
謝罪したからとその場で赦すって事ではないのです。
(赦す側の掛ける時間的な違いはあるでしょうけど)
その謝罪から時間をかけて本当に反省しているか、失敗から学んで成長をしているかなど許すまでには時間が掛かる。
もちろん謝罪した者へ、その後の対応が若干は変化があると思うが、普通の関係に戻っただけで、そこからまた信頼回復の行動と真価が問われることになる。
謝罪したから水に流してるわけじゃないのですよ。
その後迷惑をかけた相手への向き合い方で、あなたのプラスの謝罪かマイナスの謝罪かで人生は大きく変わる。
謝っても事情知らない人間に陰口などで相手を批判するというバカも多いが、そう言うことではいつまでも赦される訳が無い。
謝罪で反省し行動し成長していなければ、いつかあなたを相手にしなくなる。
何かに挑戦し失敗は多い、また慣れない人付き合いから失言したりしても、若い頃から謝罪を学べば誠実が身につき、しっかり社会で生きていける。
学ばなかった先輩や高齢者は絶対謝らない譲らない屁のようなプライドに固守し、他人の前で謝ったふりをしつづけているだけなので見抜けよ若人よ!
と兵庫県知事選の斉藤知事返り咲きで、多くの大人がまず民意で選ばれた斉藤さんへの罵詈雑言を謝らなければいけないのではと、思ったので書いてみた。
ネットSNSの分析よりも、まず県議会みんなで知事をいじめているのは事実なんだから。間違ったら謝罪はもちろんだが、当選後の言動や行動でメディアも兵庫22人の市長・兵庫県議会の人間性がわかるでしょ(苦笑)
未だ難癖して攻撃している緑の党の丸尾さんは好きになれないですねw
謝った後でもまだ批判をしている、最も信頼してはいけない行動をとっている。まぁ彼も既得権益者グループ情報しかないので見えてないのかな。
ゆるすとは・・・・「ゆるす」という言葉には大きく分けて3つの意味が含まれています。
「許す」、「赦す」、「恕する(じょする)」。
「赦す」は、罪や過ちを赦す。
「許す」は、何かをすることを認める、許可する。
そして「恕す(ゆるす)」は、思いやりの心で罪の過ちをゆるし、相手の思いを図ること。
謝罪とは・・・・・罪を認め謝ること。
無理とは・・・・・理論が無いこと。