見出し画像

選挙という名の議員就活

期日前投票もしてきて週末結果まで時間があるので、以前国政選挙に出た私が思うことを妄想してみた。
700人もいるこの国の議員さん、多すぎるように感じるのは私だけだろうか?
議会中の居眠りやら、質疑すらしないで挙手のみのビジネス議員
地方参りの議員会館での対応としながら次回選挙のために仕方なくやっている行為、地元に帰れば「賛成した」「反対した」など報告会でさも自分が国を動かしているような錯覚をしている可哀想な人としか見えない妄想w

表題でわかる通り「選挙」は現役新人の就活である。
そのためには選挙で票という当選ラインまで集めなければいけない。
そんでどこの政治団体に所属するかその時に決めて、新人も現役もその政治団体が逆風なら無所属で表明。(当選後その団体に所属するテクニックと厚顔無恥さが必要となる)

就活参加には参加費である(人脈のない一般人は立候補は無理)
まずこの「供託金」衆議院小選挙区300万円・比例代表600万円
これが準備できたら、政治団体を設立し政治活動を始める(この時に名前の連呼などは行えない)
選挙に入って初めて選挙活動になり名前の連呼ができるようになる。
現在政治活動はグレーであるのがほとんどで、選挙あるかもとなった時点で「政治報告会」など小さな公民館などで次期選挙の立候補予定者などと仄めかし事前準備入る。

国政選挙と地方選挙があって、地方選挙になると供託金の額が少なくなっており、地方議員にまともな政治家割合が多くなる、しかしそこから経験を積みステップアップしていくと国政選挙で薄汚れていく妄想。

いざ選挙が始まると下記内容の経費が掛かってくるので別途資金が必要になってくる。
自分の政治活動の支援団体や政治パーティなる企業や個人から献金を集めるんだが、自民党はここで終始報告書に記載せず個人名義の口座で管理など脱税を行なっていたりお金は必須などということを言っている。
確かに下記費用の内容みればだが、人脈があり政治信条も理解されていれば、選挙活動は要らないネットで発信すればいい、選挙カーのノロノロ爆音で渋滞の迷惑、団地など子供が寝ている時間徘徊選挙カーなど迷惑千万w

だから名前が広く浸透しているTVタレントやアナウンサーが出てくる。
むかし青島幸男氏は選挙活動を行わず東京都知事に当選しているからね。
だから自民などの女性タレント議員が多いのも人気にあやかったって理解できるでしょ。(政治信条などいらないの就活だから黙って4年で数億ものお金が入ってくる職業政治家ですから)
当選した国会議員の報酬は高めに設定されているのも選挙があるからで、平均年収は2000万円でほか税金で活動費など支給されていますですハイ。
なので現役議員は次回の選挙で掛かるお金を事前に税金から頂いている訳です。人脈地盤を引き継いだ2世3世議員が多いのも一般人が排除されていることにもなっていますね。
そう気がつきました?
演説でもいいことばかり選挙前や選挙中に言い放ちますが、政権与党など公約実行などしませんw
ましてや野党の公約などは政権取ってからの話だからねw
(野党という立ち位置の議員は現与党の批判しかしないという言われますが、当たり前です次回選挙で「反対した!」と言いながら支持を訴えることができるからです、野党の団体などこれで政治プロレスを行なっている。)

大きな声よりも小さな大量の苦しんでいる日本国民の声を政治に届けられるシステムじゃないって理解すべき。

政治家や官僚などお金に困ってない人間が作っている政治なんですよ。
選挙に一般人に頭を下げるパフォーマンスも当選すりゃ先生として一般人を頭から押さえつけ、企業などの経済界へと媚びへつらい次回も現役を続けるために行なっていると思いたくないが、現実はそうなっていますね。
金持ちへの優遇など政治じゃないんだよ、就活なんだと感じた秋でしたw

27日投票だが、メディアで日本保守党が新しい政治団体であるにもかかわらずメディアに出ているのは注意だ。無所属や新しい政治家のいないだ政治団体はメデアでは選挙中扱わないのが常識だったが、今回怪しい報道が散見されている誘導されないようにね。
女系天皇反対も男系血脈が次の天皇で流れが止まってしまうことで天皇が終わってしまうことを危惧する(天皇崇拝ではないが、日本古来の血脈の世界的なエンペラーとしての歴史を重じているだけ)
あとね、在日外国人参政権など国籍を有する日本人の選挙に必要ないと思うのですが、やたら外国人を流れ込ませるような移民政策など、この国から日本人を締め出したいのかと思うほどに異常な事態でグローバルの弊害であり騙されないでほしい、日本という国を過去の戦争から守った先人へ申し訳ない。
このような時期にメディアに扱われるテーマはあとでとんでもない争いになるでしょう。

「丸川珠代」がトレンドになり、ユーザーからは「助けて欲しいのは国民の方なんですけど」「なんで有権者が丸川珠代を助けないといけないのか、意味がわからん」「泣きたいのは国民のほうなんだよ」「『裏金ではなく不記載だ』と言い、今になって反省してるフリするが、ならば何故、政倫審に出て弁明せずダンマリ通したのか?」「 当選したら忘れる」「自民党から出馬してるのよね?なぜ、助けないといけないの!?」といった声が相次いでいる。

参考までに・・・・
選挙にかかる費用・人件費
選挙運動に携わる事務員や労務者への報酬。
選挙運動に関する事務をするために雇用した方や、葉書の宛名書きや発送作業、看板類の運搬作業、自動車の運転、ポスター貼りなど、単純な労務の報酬。
選挙運動員として、直接「有権者に支持を訴える人」はもちろん、「選挙事務所の幹部」や「各部署の責任者」などには報酬・アルバイト料を支払うことはできません。
※事務員や労務者への報酬は、人数や金額に制限があります。
家屋費
選挙事務所に係る費用。
プレハブ等で仮設した場合は、その建設費。テナントなどを賃貸した場合は、その賃料のことです。
また、電気・水道の新設や、電話や光回線などの引き込み工事代等も含まれます。
最近は、自宅の一室を選挙事務所として使い、選挙費用を抑える傾向にあります。(市町村議会議員)
通信費
ハガキや封筒などの郵送料や、FAX、電話代など。
選挙ハガキ(法定ハガキ)の郵送料は、すべての選挙で無料です。
電話作戦などをしない場合は特に大きな出費とはならないでしょう。
印刷費
選挙期間中に使用するものだと、選挙ハガキ(法定ハガキ)や選挙ポスター、選挙ビラの印刷代です。
多くの選挙の場合、ポスターやビラの印刷代は公費負担があります。
後援会などの政治活動としては、後援会入会案内(リーフレット)やビラ、名刺などの印刷代です。
政治活動と選挙運動での費用をハッキリ分けておくことが大切です。
広告費
選挙カーの看板や選挙事務所の看板、拡声器代や新聞広告代などの広告費用です。
例えば、選挙カーの看板を新しく作成した場合、20万~40万円。選挙事務所の看板も20万円以上することが多いようです。
文具費
画鋲やボールペンなどの筆記用具代。
食糧費
選挙運動員へのお弁当代や、選挙事務所でのお茶・お菓子などの費用です。
運動員へのお弁当は、選挙期間中の総数と人数、また1食あたりの上限金額も決められています。
宿泊費
選挙運動員が宿泊した場合の費用です。
1人1泊あたりの上限も決められています。
雑費
選挙に用いた手袋、ガムテープなど選挙活動で使用した様々な「もの」への費用。

これらの費用は、収支報告書として提出しなければなりません。
選挙活動の費用は、選挙運動費用収支報告書。後援会などの政治活動の費用は、政治団体として収支報告しなければなりません。

いいなと思ったら応援しよう!