「若者の投票率が上がれば政治は変わる」という嘘
ひろゆき氏の話だが、数字的には若者世代がこぞって行っても無理だという事。
なによりも投票率からすれば半分程度の人間の投票で、その3割で政権が決まるので組織票が効果的に反映される日本の選挙。
選挙で政治を変えるには、投票率をあげる、棄権させないことが一番の目標になるって事ですね。
なので「若者で政治を変える」だけでは政権は変えられないのです。
組織票は悪天候でも必ず投票に行きますから、投票日の天候にも左右されます。むしろ選挙行かなかったら罰金や投票したらマイナポントあげるとか(苦笑)
軍隊のないコスタリカでは投票日の前日に子供たちが投票する制度があり、子供目線で議員を選出し開票する。
大人とは違った結果も出るそうだが、なによりも子供時代から投票の大切さや選挙を学べるいい制度である。
まぁ日本の政治家はやらないでしょうね、今の議員は当選できないでしょうからw
ガーシー当選は選挙無関心層が投票行動を起こした一因もあるでしょう。
・・・・・ここから記事抜粋・・・・・・
日本で選挙になるとよく「若者の投票率が上がれば政治は変わる」という話が出ますよね。
でも、これがウソなのは、調べればすぐにわかります。
日本の20~30代の人口は約2600万人なのに対して、40代以上は約7800万人。
若者の人数は中高年の3分の1なんです。
40代以上の投票率は50%以上のことが多いので、投票数は少なくとも3900万票以上になります。
そうなると、たとえ20~30代が全員投票したとしても勝てないというのは、もう確定している事実なんですよね。
だから政治家たちは、若者や子育て世代よりも高齢者たちにウケる政治をするわけです。
話を戻すと、「若者の投票率が上がれば日本の政治は変わる」という話を聞いたら、まず年代別の人口や投票率を調べてみればいいのです。ググればすぐに数字は出てきます。
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