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IsLAND LiFE

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20代からフリーランサー・エンターティメントに携わり、音楽イベントなどで全国を周り、またライブハウスオーナーだった男が生活を一変し島に移住。 島暮らしの体験と都市生活の今までの経…
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2024年7月の記事一覧

【悲報】街の薬局壊滅へ

【悲報】街の薬局壊滅 病院からもらった処方箋をその場で写真に撮ってamazonへ送って、その日のうちに届くようになったら、完全に街の薬局は壊滅する。 オンライン診療もamazonと連動されてしまえば地方の個人病院も薬局もおしまいですね。 その昔学校側には学用品を扱う駄菓子屋があった、魚屋も肉屋も八百屋などの専門店が小さな町にはたくさんあった。(昭和生まれ世代は理解できるでしょう、それ以降生まれた人はその後の便利で地域破壊が理解できるでしょう) たばこ屋廃業プロセス末期は、タ

深刻な人口減少社会で「インフラ崩壊」の本当の危機

世界の人口は増え続けていますが、日本という先進国の人口減少のヤバさを認識できてないだろう・・・・ 兼ねてから何度も警鐘を慣らしてきているが、自分が今生活の場にしている場所は島、かつて人口18000人を誇り、地域経済の土台を築いた炭鉱だった場所で明治直前から日本で資本主義経済が導入された都会だった場所。 しかし1986年(昭和61年)11月27日をもって閉山し翌年春には人口が半減し、2005年1月4日平成17年に長崎市と合併した。 経済縮小と人口減少の過程、そして現在 まず

この夏毛穴を開くんだ!

(注:健康の記事になりますが、全ての人に該当する話ではありません) 私島暮らしを始めてから「便利は人を不幸にする」と言ってます。 快適な暮らしはどんどん人間を退化させていくと実感しています。 今の人は職業的にも体を動かさず、部屋の中のオフィスワークの人が多くなっていることも、昔とは違うと昭和世代は言う。 歩くよりも車や電車バスと歩く距離も短くなり、洗濯も洗濯機が行い、食洗機もある、電子レンジ調理の食材で食事を作り、お風呂も自動で入れ掃除まで行うものもあるし、掃除機はロボット