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IsLAND LiFE

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20代からフリーランサー・エンターティメントに携わり、音楽イベントなどで全国を周り、またライブハウスオーナーだった男が生活を一変し島に移住。 島暮らしの体験と都市生活の今までの経…
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2020年1月の記事一覧

人間は「誰かのために」と思った時に、希望が生まれてくる

人間力.com (via irregular-expression) 僕が看取った患者さんに、スキルス胃がんに罹った女性の方がいました。 余命3か月と診断され、彼女は諏訪中央病院の緩和ケア病棟にやってきました。 ある日、病室のベランダでお茶を飲みながら話していると、彼女がこう言ったんです。 「先生、助からないのはもう分かっています。 だけど、少しだけ長生きをさせてください」 彼女はその時、42歳ですからね。 そりゃそうだろうなと思いながらも返事に困って、 黙ってお茶

「観光地で英語が通じない」問題

1.外国人「日本に来たけど、フリーWiFiがないしクレカも使えない、店員は不親切、何が”おもてなし”だ」 単純な話、英語での案内にせよ、フリーWi-Fiにせよ、クレジットカード対応にせよ、コストに見合う売り上げが見込めるなら、みんなやるに決まっている。実際には持ち出しになるのが確実だから、やらない。当たり前のことだ。 「鶏が先かタマゴが先か」という話ではない。日本国内のほとんどの地域で、最初からこんなのはペイしないことがわかりきっている。もともと無理な話なんだ。 その無