たった一つだけの道を僕らは命かけて歩く たった一つだけの今を たった一人だけの僕が
書き始めた頃のモチベがなくなってしまったので不定期更新にします。
それでも週の半分ぐらいは更新していきたいのですが。
毎日更新しようとしていた頃の自分はどこに行ってしまったのか。
本日は音楽について書いていこうとおもいます。
私にとっての音楽
ルーツ
私にとって音楽は人生を語る上で欠かせないぐらい重要なものです。
これまでに数多くしてきた選択のうち2割程度は音楽の影響によって選択してきたものもあります。
そんな私の音楽のルーツはロードオブメジャーです。
小学生の頃、伯父(年齢差8歳ぐらいなので結構若い)が私の実家に置いていたロードオブメジャーの1stアルバムをふと思い立って聞いてみたところ、激ハマりしました。
当時音楽は全然知らなかった私でも聞いたことのあるヒット曲が入っていたこと、単純に音楽として好きになったこと両方ともありますが、とにかくハマりました。
もともと自分のものではなかったため自分用に1stアルバムを買い、その後のシングル、アルバム、ベスト全てリリースされるたびに揃えました。
公式グッズもお小遣いの範囲内で買いました。
アーティストの追っかけってお金がかかるなぁの原体験でもあります。
一番高かったのはスニーカーですかね。
お金を貯めて買いましたが今となってはどこにしまってあるのかわかりません。
結構デザインも良くて絶対欲しいと思い買いましたが結局観賞用として眺めるのみでしたので、少し勿体無いことをしたなと思います。
もしかしたら次見つけた時に綺麗な状態だったらプレミアついてるかもしれませんね。
売らないと思いますが。
ロードオブメジャーとの別れ
いつかライブに行きたいと思いながら当時は小学生、いけるのは高校生ぐらいになってからかなぁなんて思っていました。
しかし中学生に上がり確か2年生の頃だったと思います。
ネットニュースでロードオブメジャー解散の記事が目に入りました。
当時は数秒フリーズして、呼吸も荒くなったのを覚えています。
汗も結構かいてました。
記事の詳細を見るためにクリックするまで数分かかりました。
意を決して内容を把握した時、泣いてしまいました。
アーティストの解散で泣くことなんてあるんだなと今でも思っています。
解散理由は「音楽性の違い」
よく使われる言葉ですが、当時の私には全くそういった知識がなかったため、真剣に音楽性ってなんだろう、そこを擦り合わせることができたら復活もできるのかな、なんて考えていました。
我ながらかわいいこどもでしたね。
音楽への関わり方
実はバンド経験があります。
パートはギター、全然うまくはないですが楽しくやってました。
始めたきっかけはもちろんロードオブメジャーです。
ギターがかなりかっこよくて歌として聴くのはもちろん、楽器にも意識を向けて聴き始めたのもロードオブメジャーがきっかけでした。
中学の頃はバスケ部で楽器をやるという考えもなかったのですが、高校に上がってとある理由でバスケ(含む運動系の部活)を続けられなくなった時、最初にやろうと思ったのが楽器でした。
高校に上がったという転換期ということもあり、どうせなら新しいことに挑戦してみようとギターを始めることにしました。
昔から吹奏楽部にも興味はあったりしたので音楽に手を出すことは自然な流れだったのかもしれません。
何も知らず始めたばかりの私でも、ロードオブメジャーの演奏レベルが初心者向けでないことはすぐに気づきました。
とりあえず初心者でも練習すればなんとか形になるレベルの曲から練習していこうとこの頃からいろんな音楽を聴くようになります。
一年ほど経つとバンド関係の知り合いの中でも結構音楽を聴く方と認識されるほどには様々な音楽を聴くようになりました。
高校時代にハマったのはBUMP OF CHICKEN、UNISON SQUARE GARDEN、BIGMAMA、9mm Parabellum Bulletなどでした。
ちなみに中学時代はスピッツやミスチル、ブルハ、レミオロメンなどが好きでした。
ギターを始めていろんな音楽を聴くようになり、それがきっかけで関わる人が増えたり今までに得られなかった情報が入ってくる、わかるようになりました。
最近は全然触れてないですが、それでも当時付き合いのあった人と今でも飲みに行ったり連絡を取ったりライブに誘われたりなどあります。
ギターを始めていなかったら知らなかった世界、人たちですし、それに救われたこともある私としては、当時ギターを始めることはかなり大きな選択だったと思っています。
音楽の聞こえかたが変わる
私は元々耳が悪いということもあり昔は音を細かく聞き分けるということができませんでした。
流石に歌う声はそれとわかるものの、楽器の音は全て混ざって聞こえてるのです。(伝わるかな…)
これはギターの音、ベースの音、ドラムの音、キーボードの音と区別して認識できなかった、みたいなことです。
だからこそ今ではイヤホンになるべくこだわって効きやすく好みの音質のものを使っているということもあります。(イヤホンについてもいつか書きたいですね。)
ちなみに今使っているイヤホンはピヤホン(無線)です。
楽器を始めることでそれがだんだんわかるようになっていきました。
今まで聞いていた音楽ってこんなに多くの要素が組み合わさって作られていたのか、と。
わかるようになってからは以前にも増して音楽に夢中になっていました。
授業と人と話す時以外はずっとイヤホンをしてるような学生でした。
今思うときしょいな。
でも当時は純粋に時間の許す限り音楽を聴いていたいという気持ちのみでやっていたんですね。
錬金術師がこの世の真理を知りたいと探究するように、私自身も音楽をもっと理解したいと思っていたわけです(?)
音楽が私を創ってきた
そして大学に入っても音楽の幅、関わる人間の幅は広がっていきます。
音楽を通して関わったからといって得られる知見はなにも音楽に関わることに限りません。
音楽以外のことも吸収できるわけで、それをきっかけに音楽を聞かない人とも仲良くなれるというメリットがあります。
もちろん音楽以外のジャンルでも同様のことが言えるとおもいます。
ラーメン好きの人がラーメン以外のことも知るようになり、ラーメン以外の入口から付き合う人の幅が増える、みたいな。
幸い人と話したり関わることはそんなに苦ではない性質でした。
むしろいろんなジャンルのことを知っていける環境を面白くも感じていました。
やはり音楽が今の私を作り上げているといっても過言ではないとおもいます。
似たような経験をお持ちの方も少なくない、むしろ多いのではないでしょうか。
その興味の方向は音楽に限らず食べ物や本、バイクなど。
PCなどのガジェット類という方もいらっしゃるかもしれません。
趣味で終わるものもあれば、いつの間にか人生に作用するほど無視できない存在になっているものもあるかとおもいます。
それがあるから良い悪いというものはないとおもいますが、少なくとも私はこういう経験ができてよかったなと思っています。
そんな私の音楽にまつわる話でした。
日記part
本日も暑かったですね。
またオールしてしまいました。
今度は一人で。
友人と話したり飲んでるならまだしも、一人でダラダラと時間を溶かしていった末の徹夜なんて無駄でしかないですよね。
今日もやるべき仕事はあったので普通に作業してましたが、疲労感はやはり半端ないです。
今日は早めに寝ようかな。
そんなこと思いながらもう日付が変わりそうな時間になってきました。
そういえばスタマスを買おうかなと思っています。
検討自体は前からしていたのですが、Steamでセール中なので本格的に考え出しています。
レビューや友人の評価を見ているとかなりきついという意見もありますが、良いところもあってプラマイで言うとプラスと言う結論の方が多数のためある程度の覚悟はしつつ購入は本決定でいいかなと思っています。
多分明日明後日には買ってるんじゃないでしょうか。
今やっている最中の仕事も落ち着きそうですが新しく始める事業の準備と初期段階の忙しさでまたまた忙殺されそうですが、なんとか好きなことを楽しむことで心の平穏を失わずに生きていきたいですね。
それでは今日はこの辺で。
おしまい