新宿のお足元
自分最近驚いたことがあります。
新宿ですれ違うひと、みーんな靴がピッカピカだったんです。単にキレイなんてレベルじゃないんです…おろしたての輝きですよ、あれは。
今度ためしに注目してみてください。
自分は靴はある程度汚れている方がいいと思って生きてきました。
学生時代ピカピカの靴を履いていくの恥ずかしくて、わざわざ汚したりしたこともあります。
みなさんもやりませんでした?
太平洋戦争前後のころは、おろしたての靴や帽子を身につけていったら、それこそイジメられちゃうので、わざと泥水につけて汚したなんて何かの本で読んだことあります。
日本の恐ろしい習慣、同調圧力ってやつですね。
同調圧力でピ~ンときました。
ピッカピカって意味では、昔と真逆にみえるけど、みーんなピッカピカなのは、やっぱりこれも同調圧力じゃないでしょうか?
立派に伝統を引き継いでるんですよ、きっと。
みなさんのピッカピカの足元に私が気付いたその日、家に帰ってさっそく靴を磨き立てたのは言うまでもありません。
ちなみに、白いソール磨きはメラニンスポンジが効果抜群でした。お試しあれ~