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「シャカシャカ・ザ・スーパージャイアント」を解いた話

こんばんは。ハナ金ですね。(古っ!) 会社から帰宅してホっと一息、大好きなビールを飲みながら本稿を書いているはいびじーです。酔ってパズルの作問をするとロクでもないことになりますので、今夜は作問は自制。。。
今回は「シャカシャカ・ザ・スーパージャイアント」を解いた話を書いてみようと思います。

パズル通信ニコリ巻末の綴じ込み付録、ザ・スーパージャイアント。どのパズルが収録されているか、毎回楽しみにしております。僕的に一番嬉しいパズルはスリザーリンクなのですが、もちろんそれ以外のパズルも大好きですよ。たまに、思いがけないパズルがスーパージャイアントサイズで登場したりして、楽しいですよね!

巻末のスーパージャイアントは、僕的には、最後のお楽しみ枠となっております。ニコリ本誌で一しきり遊んだ後、クライマックスにじっくり取り組む感じ。…ですが、あまり悠長にしていると次の号が出てしまいますので、着手するタイミングが難しいところです。裏表ありますしね。

今号189号のザ・スーパージャイアントは「シャカシャカ」と「カックロ」でした。どちらも面白そう! まずはシャカシャカに取り組むことにしました。

「シャカシャカ・ザ・スーパージャイアント」アゼン問題。2週間ほど前から着手しておりましたが、纏まった時間が取れず、毎日少しずつ解く形で進めました。で、やっと解けたー!(嬉)

うーん、独特な模様が美しい。。。

今回の問題、とても楽しめました。作問は SAnd先生。解き進める間、緩急があって、とても面白かったです。サクサクと軽快に進む時あり、長考で全く筆が進まない時あり。そのギャップが、堪らない。。。

解いているうちに残りの領域が減ってきて、どんどん解きやすくなっていくのかと思いきや、そうでもなく、逆に解くことが難しい領域が凝縮されていきました。盤面真ん中あたりに未着手の領域が残り、その空白が狭まるにつれてどんどん難しくなっていく感じ。最後の最後まで手応えを感じることができる、見事な作問であったと思います。

終盤、集中力が切れてケアレスミスするシーンもちらほら。。。(3の数字マスの周囲からウッカリ4方向にツノ出ししちゃったり、とか) そして、大分遠い場所にあるミスが波及してハタンする時もありました。うはー、こいつは手強い!(…と言うか、自分の不注意ですが)

作問者の引っ掛けがここにありそうだな、、、と推測できる場所もあれば、まんまと引っ掛かってしまう場所もあり。そんな駆け引き(?)も面白かったです。

それにしても、シャカシャカは解き終わった盤面を見ると、実に美しいですね。スーパージャイアントだと一層際立ちます。

今回、シャカシャカ・ザ・スーパージャイアントを解いている途中、独特な模様が浮かび上がってくるところを見ているうちに、モーレツに改作を試してみたくなってきちゃいました。

「シャカシャカの完成盤面の独特で美しい模様…表出の数字を全て無くしたら、更に美しいパズルになるのかなぁ?」

前回の僕のシャカシャカの改作は、表出数字が増えて、見た目煩雑になり、ちょっとアレでした。。。

この時とは逆に数字を無くすアプローチでのシャカシャカの改作・・・ゴクリ。。。

…ということで、次回は「シャカシャカの改作に懲りずに挑戦してみる話」を書いてみようと思います。

このアイディア、果たして吉と出るか凶と出るか…。
驚愕の結末に、乞うご期待!!!

それでは、お読みいただきまして、ありがとうございました。


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