My娘のペンシルパズル魂に火が付いた話
こんにちは。パズル通信ニコリに拙作パズルが採用されるということで、すっかり舞い上がっている、はいびじーです。今回は「My娘のペンシルパズル魂に火が付いた話」を書いてみようと思います。
パズル通信ニコリ最新号の189号に、僕のオモロパズル新作が掲載される、ということで、昨夜は家族全員が我が事のように喜んでくれて、盛大にお祝いしてくれました。そんな家族に恵まれて、僕はとても幸せ者だと思いました。
昨夜の夕食は、お祝いという事で、何とステーキでした。おおっ、ゴージャス! まあ、100g あたり 198円のアンガス牛でしたが。昨夜は何を食べても美食倶楽部さながらの至高のメニューの美味であったわけですが。
さて、毎度親ばかで大変恐縮ですが、My娘(小2)のお話です。今回のニコリ誌への僕のオモロパズル採用の話を聞いて、第一声。
My娘「パパ凄ーい!」
はいっっっ、「パパ凄ーい」頂戴しちゃいましたー!
もっと言ってー!
(完全に頭のネジが緩んじゃっていますな。)
そして、これを機に、My娘のペンシルパズル魂に火が付いたようです。
先日の記事で、My娘がオモロパズルの新作を考え付いた話を書きました。
この作品を早く完成させて、パズル通信ニコリに投稿したいとのことです。
更には、
「今度、パパと一緒にパズル合宿をする」
などと言い出しています。
「・・・」
「・・・・・・」
「パズル合宿・・・だと??!!」
イキナリ、聞いたことも無いパワーワードが飛び出してきました。
要するに投稿するパズルをパパと一緒に作りたい、とのこと。
ほほぅ、気合い入っているねー! やってみますか。
合宿は…まあ機会があったらやることにして、今日は普通に作問してみようかー。
新作パズルの原作者であることを標榜する以上、パパが作問自体に手を出すわけにはいきませんので、全てMy娘に作問してもらい、パパはお手伝いに徹することになりますね。
My娘が作問し、パパが解きチェックをする感じかな。
さて、My娘が自分の考案したパズルのルールに従って、自身で作問をしております。作成された問題は、ロジックとしては矛盾がありません。ですが、事前に僕が予期していた通り、沢山の別解が出て、唯一解の作問をすることが想定外に難しいことが判明しました。うーむ、実際にやってみると、一筋縄では行かないものですねー。
ここでパパからのアドバイス。
パパ:「別解が出にくくなるよう、盤面に制限を設けた方がいいかもしれない。盤面にあらかじめ解答の一部が書かれているとか、いくつかのマスに壁を設けて、その方向には矢印が行けないようにするとか…。」
My娘:「ヤダ。最初に私の考えたシンプルな見た目の盤面で行きたい。」
とのこと。実に強情ですな。一体誰に似たのだか。。。
…とは言え、そのこだわりは大切と思います。結果はどうあれ、自分の理想としているところに完成形を持って行くことも重要なこと。その暁には、胸を張って「これが自分の作ったパズルだ!」と言えることでしょう。珠玉の宝物になると思います。
そんなわけで、今回はMy娘の好きなようにやらせてみることにしました。
果たしてニコリ投稿にまで漕ぎ着けることはできるのでしょうか?
次回は「パズル通信ニコリ189号発売日到来の話」を書いてみようと思います。それでは、お読みいただきまして、ありがとうございました。