ペンシルパズルにおみくじの要素を入れてみる話
こんにちは。年末年始のお休みが終わるとパズルで遊ぶ時間が無くなって悲しくなりそうな、はいびじーです。
近所の神社に家族皆で初詣に行きました。
お詣りの後、My子供達がおみくじを引きました。
My息子(中1)は神社の通常のおみくじを引き、「大吉」が出ました。飛び上がって喜んでいました。良かったねー。
そして、My娘(小2)は特におみくじが大好き。My娘は「開運招福お守り入りおみくじ」を引きました。「吉」が出て、ちょっと残念そうではありましたが、ランダムに入っている金属製のお守りが「銭亀」でした。金運爆上がりとのことで、喜んでいました。うむ、良かったですな。
そんな感じで、盛り上がるおみくじイベントでした。
おみくじか。。。
これをペンシルパズルに応用したら。。。名作爆誕の予感がプンプンするぞ!(なぜそうなる?)
縁起が良いとご利益がある・・・
例えば、おみくじを引いて、運が良かったら問題がカンタンになる…とか?
ちょっと自分で何を言っているか、わからなくなってきました。
運の要素を入れたら、理詰めでなくなってしまう…ダメじゃん! orz…
せっかくなので、せめておみくじに因んだ、理詰めで解くパズルを作ってみようかな。おみくじ好きのMy娘にも喜ばれるかも!
さあ、できたぞ!
皆様に縁起をおすそわけです。(*`ω´) ドヤァ
開けおみくじ(原作:はいびじー)
ルール:
・点線の上にタテヨコに線を引き、盤面をいくつかのブロックに分けましょう。
・ブロックは「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「凶」の5種類のうちの何れかになります。
・漢字の読み順は、下から上、右から左となる場合もあります。
・「凶」は必ず独立した一マスとなります。
・「吉」は上下左右の四方向のうち、少なくとも三方向を「大」「中」「小」で囲まれた場合にのみ、独立した一マスとすることができます。
まずは例題から行くよ!
それじゃあ、本番行くよ!
ゴメン! Penpa+ではマス目の記号に漢字が使えなかったため、遊んで下さるという奇特な方は、紙に印刷して挑戦してみてね!
ちなみに、最初は「おみくじを切れ」という名前を考えていましたが、「切れ」は新年に相応しくない縁起が悪い言葉なので「開け」に置き換えてみました。(そんな無用なところを改善させても…もっと気を遣うべきところがあるのでは?!)
パパ「このパズル、ニコリのオモロパズル投稿にどうかな!」
My娘「・・・」
My娘「・・・・・・」
My娘「単調過ぎてダメなんじゃない?」
ヤッパリか orz…
まあ、僕も薄々感付いてはいましたが。単調な点もそうなのですが、何より漢字が醸し出す「圧」が辛い。。。大盤面…スーパージャイアントとかでやりたくないモン。
「こうして、また一つヘンなパズルが、闇に葬られたのであった。。。」
おっと、「ヘン」とか「闇」とか「葬る」とか、縁起の悪い言葉を使っちゃった。いかんいかん。言い直さなければ!
「こうして、また一つ個性豊かなパズルが、光と双対をなす世界へと向けて旅立ったのであった。。。」
(我ながら、クダラネー!)
さーて、長かった年末年始のお休みも終わり。明日からお仕事が始まります。実に憂鬱ですな。。。
次回は「ニコリ189号のオモロパズルの応援作を投稿してみた話」を書いてみようと思います。
それでは、お読みいただきまして、ありがとうございました。
オマケ:
早速、My娘がこの問題を解きました。何とか正解に至ったようです。
問題の難易度がどうだったかを聞いてみたところ、下記のような「?顔文字」を書きました。My娘の話では「ニコニコ問題だと思ったら、ちょっと難しいことがわかって、微妙な顔をしている」とのこと。
ほほぅ、そういうことでしたか!