定食パズルを作っていて気付いてしまった極めて重大な事柄についての話
こんにちは。お風呂上り直後にパズルに夢中になっていたら、すっかり湯冷めしてしまった「はいびじー」です。皆様、風邪などには十分お気を付け下さい。
今回は「定食パズルを作っていて気付いてしまった極めて重大な事柄についての話」を書いてみようと思います。
前回、パズル通信ニコリの定食パズル(定番パズル)を作問し、初投稿した話を書きました。解いて遊ぶこととは一味違った楽しみがあることがわかり、貴重な知見が得られました。
さて、作問した問題は、投稿前の入念なチェックが肝要です。で、いざ解き直してみると、色々とアラがあることに気付きました。
盤面のデザインがイマイチだったり、解き味が狙ったものと違っていたり、狙った難易度よりも難しいことが判明したり。。。各所に手直しが生じました。
そして、致命的なことに、複数解が見つかった問題もありました。
こいつぁ、大問題だ!
作っている時には、ロジカルに唯一解になるよう作問したつもりでしたが、確認時、複数解が見つかるという…お、恐ろしい。。。
そんなこんなで、これら一連の作業は、苦労もありましたが、全てひっくるめて楽しい時間を過ごせたと思います。
さて、この作問チェックですが、自分が最初の方に作った問題は1か月前とかなのですが、投稿前の再チェックで解いてみると、いい具合に忘れているのですよね。
…まるでどこかの誰かが作った新問題を解いているかのような錯覚すら、覚えました。
「おー、ここがひっかけになっているな! でも騙されないぞ!
さすが作者!」(まあ、自分自身なんですけれどもね)
…とか言っちゃったりなんかしちゃったりしてね!!
「・・・」
「・・・・・・」
あれっ、まてよ?
僕、いま、極めて重大な事柄に気付いてしまったかも!
…ということは、色々な問題を作れるようになったら、とりあえず常に作問をし続け、1年寝かせた問題から順に解いて遊ぶ、ということを延々続ければ、常に新作で遊んだ気分になれるんじゃん。これは、大変お得かもー!(まーた、下らないことを考えて!)
季刊のパズル通信ニコリで、次の号が出るまでの間のツナギとして新作問題(自作の新作モドキ)で遊べたら…これは凄いアイディアだゾ!
ですが、大好きなオモロパズルのコーナーだけはツナギ代用できませんね。常に新作オモパを生み続けられるようにならなくては。。。これは超絶に難易度高し!
気が付くと明日から12月だぁ。パズル通信ニコリ、そろそろ最新号の189号が出ますねー。ニコリ誌は、先立ってホームページに目次だけ先行公開されます。やはり面白いのはオモロパズルのところですね。掲載されているパズルの題名を見て、それがどんなパズルであるかを想像…いや妄想するのがとっても楽しいのですよ。
え? どういうことかって?
次回は「オモロパズルの題名からそのパズルの内容を予想して楽しむ話」を書いてみようと思います。
それでは、お読みいただきまして、ありがとうございました。