オモロパズルの題名からそのパズルの内容を予想して楽しむ話
こんにちは。JRの路線図表を見ていたら、経路探索パズルに見えてきた「はいびじー」です。
今回は「オモロパズルの題名からそのパズルの内容を予想して楽しむ話」を書いてみようと思います。
前回、パズル通信ニコリ誌は、先立ってホームページに目次だけ先行公開される…という話をしました。そして僕は、オモロパズルのところに掲載されているパズルの題名を見て、それがどんなパズルであるかを想像(妄想)して楽しんでおります。どういうことかと言うと…。
オモロパズルに初登場したパズルの題名だけを見て、そのパズルがどのようなパズルであるかを大胆に詳しい内容まで予想し、更には作問までやってみたりします。下記に、パズル通信ニコリの前号188号の「串団子ボックス」(原作:白銀のオオカミ先生)と「シマシマロープ」(原作:坂本伸幸先生)を例に挙げますね。
↓ こちらで僕の感想を述べております。
「串団子ボックス」は、割と近めの予想だったと思います。僕の予想は「箱詰めパズル」→「提示された様々な串団子を箱の中に詰める」でした。
実際は盤面の数字のヒントを元に対称配置の串団子となるよう、団子と串を書き込むパズルでした。
で、僕の予想したパズルは、こんな感じです。メインの盤面とは別に詰める団子が外に提示されていて誌面を多く取るので、書籍掲載向けではありませんね。。。
串団子折り詰め(原作(予想作):はいびじー)
ルール:
・提示されている串団子を全て折り詰め(既に何本かの串団子が配置済み)の中に詰めましょう。
・詰める串団子は、上下左右方向に向きを変えることができます。
・団子の部分は、他の串団子の団子や串と重なってはいけません。
・団子が無く串だけの部分は、別の串団子の串と交差して重なることができます。
一方、「シマシマロープ」は全く見当違いの予想をしておりました。僕の予想はリンク(ループ)系パズルでした。盤面の上で破線のようになった縞々ロープを繋げて一つの大きな輪っかにする…といった予想を立てておりましたが、まさか絵の出る「塗り」系のパズルだったとは!(驚)
縞々ループ(原作(予想作):はいびじー)
ルール:
・盤面に書かれている線と線をタテヨコにつないで、全体で一つの輪っかを作りましょう。
・書き加える線の長さは1とします。
・盤面に書かれている線と、書き加える線が交互(シマシマ)になるようにします。
・線を交差させたり、枝分かれさせたりしてはいけません。
こちらのパズルはPenpa+でも遊べるようにしてみました。是非!
如何でしょうか。パズルの名前から内容を予想してみるだけでも、新たなオモロパズルのネタになっている気がしませんか? そして、もし近しい予想ができたならば、該当パズルの改作ネタにもなり得るかも。
答えを見る前の全くわからない時だからこそ、自由な発想が浮かんでくる…貴重な期間なのかもしれません。そして、答え合わせの時(実際の誌面を見る時)に、本当に楽しめます。
予想が近かった時の嬉しさはもちろん、全然違っていた時のギャップの滑稽さも醍醐味であります…オススメですよ。え?…時間の無駄?!
そろそろパズル通信ニコリ189号の目次公開ですね。本記事に示した通り、今回も楽しんじゃおうと思います。という事で、次回は「パズル通信ニコリ189号の目次を眺めてニヤニヤしてみる話」を書いてみようと思います。目次のWeb公開は12月3日あたりかなー。
それでは、お読みいただきまして、ありがとうございました。