シャカシャカの改作に挑戦してみる話
こんにちは。鍋料理の豆腐を切っていたら、思わず立体パズルのアイディアが思い浮かびそうになってしまった、はいびじーです。馬路村のポン酢が美味しいですねー。
今回は「シャカシャカの改作に挑戦してみる話」を書いてみようと思います。
パズル通信ニコリ189号、今号の大盛りパズルは「シャカシャカ」です。
一挙15題も掲載されており、心行くまでシャカシャカを楽しむことができます。
で、僕的には、どちらかと言うと解くのが苦手な方だったシャカシャカなのですが、今回沢山の問題を解いているうちに、急に手筋が見えるようになってしまいました。
あれ? 何か僕、今レベルアップしたかも…と思った瞬間です。
RPGで新たな攻撃魔法を覚えたような感じ?!
このイキオイで、シャカシャカの改作に挑戦したら、名作が爆誕しちゃうかも!!
(なぜ、そんな思考になる?!)
シャカシャカは、数学的には幾何学の美しさが本質。でも、数学的な美しさを追求するのであれば、幾何学だけではなく、代数学の要素も入れたら、より磨きがかかるのではないでしょうか?
で、とりあえず考え付いたアイディアは、解答時に白領域で描かれる四角形の面積が、あらかじめ盤面に数字で示されているというものです。これで、数学的に美しいパズルになるはず!
名改作の香りがプンプン漂ってきたゾ。。。
それでは、全国XX万人のシャカシャカファンの諸君、刮目せよ!! (*`ω´) ドヤァ
シャカシャ改(改作:はいびじー)
シャカシャカのルールはこちら:
https://www.nikoli.co.jp/ja/puzzles/shakashaka/
+改作ルール:
盤面の白マスにあらかじめ示されている数字は、解答盤面で描かれる四角形の面積と同じ数になります。(面積の数字が書かれない四角形もあります。)
まずは例題行くよ!
Penpa+でも遊んでみてね。
モード「記号」→「図形」→「直角三角形」で、黒色の直角三角形を配置してね。
それじゃあ、本番行くよ!
Penpa+でも遊んでみてね。
「・・・」
「・・・・・・」
「うわ、面積を数えるのがめんどくせぇ。。。」
斜め配置の四角形の面積が即座にわからず、イライラMAX…
そして、これは果たして数学的に美しい…のか?
盤面に数字が多く、何だか乱雑な感じ。
完成した図形が美しく見えねぇ。。。orz…
そして、お気付きだろうか…?
パズル名が「シャカシャ改」となっていて、シャカシャカの最後の「カ」が一つ省略されていることを。
見よ、これが「ザ・はいびじー・ネーミングクオリティ」だ!
(もちろん悪い意味で)
何れにしても、また一つ迷改作パズルが、闇に葬られた瞬間であった。。。(いつものパターン)
(完)
次回は、油断して「へやわけ」を豪快にハタンさせた話を書いてみようと思います。