ニコリ着順発表問題のペンシルズの話
こんにちは。入浴中にスマホでペンシルパズルの作問をしていたら、すっかりノボせてしまった、はいびじーです。
今回は「ニコリ着順発表問題のペンシルズの話」を書いてみようと思います。
パズル通信ニコリの「着順発表問題」でのペンネーム掲載を目論むMy娘(小2)ですが、今号の問題「ペンシルズ」はパスするとのことです。My娘的にはペンシルズでは未だ遊んだことがなく、また、現在のところすぐに遊んでみたい風でもありません。興味の有無は人それぞれですね。
前回の「へやわけ」と同様、今回の着順発表問題も、僕が遊ぶことにしました。…で、特に大ハマりをすることもなく、無事に解くことができました。よーし、これでパズル通信ニコリ次号190号にも、僕のペンネームが掲載されるはずだぜ!(ケアレスミスで爆死していない限り)
今回の問題も、良い問題でしたね。前回の着順発表の「へやわけ」アゼン問題同様、盤面に「最後まで遊ばせる魅力」がありました。今回も正解者が多数掲載されそうな気がしております。
今回ペンシルズを解いていて、改めて思いました。
「良くできたパズル種だなー」、と。
まず、ペンシルパズルで「鉛筆」が題材、という時点で、もう殿堂入りのポテンシャルあり、ですね。
見た目だけでなく、ルールも隙がありません。
鉛筆の長さと筆跡の長さを一致させる点、直線(鉛筆)と曲線(筆跡)が織りなすバランス、何も無いところから鉛筆が発生する技巧…パズル好きの好奇心をくすぐる要素が揃っています。
すっかり貫禄のあるパズルですが割と新しく、初出はパズル通信ニコリ158号のオモロパズル。以降、検討枠で応援作掲載が続き、161号から二軍昇格、169号から定食化、と育っていきました。原作者は黄色い烏先生。
ペンシルズに限った話ではありませんが、定番パズルを生み出すパズル作家様…実に憧れます。僕もいつかなりたいな。。。
さて、ペンシルパズル作家を標榜するのであれば、「鉛筆」に因んだパズルの一つくらいは作っておくべきかな?(何故、そのような思考になる?)
だけど、ペンシルズに匹敵するような作品なんて到底作れるとは思えません。
であれば、アレだ、、、改作だな…。
ちょっと考えてみよう。。。
次回は「ペンシルズの改作に挑戦してみる話」を書いてみようと思います。
それでは、お読みいただきまして、ありがとうございました。