高齢者向けペンシルパズルを考案してみる話
前回、(タイトル名だけ)考案した高齢者向け新作ペンシルパズルについて、ルール検討をしていきたいと思います。
シリーズで行くよ! 今回はその第一回の記事となります。
「ゲートボーループ」
「黒カツラぬり」
「巣鴨エリアを切れ」
「お灸効果」
「◆■◆■(※自主規制)」
の全5種類のうち、今回は一番最初の「ゲートボール―プ」のルール検討です。
「高齢者」→「ゲートボール」という安易なステレオタイプが、我ながらアレではあります。ゲートボールはユニバーサルなスポーツで、ご高齢の方はもちろん、小さなお子様や体の不自由な方も含め、全ての人が楽しむことができることをコンセプトとしています。とても素晴らしい理念であると思います。
それでは、ゲートボールのルールを見ていきましょう。
なるほど。ザックリ言うと、スタート地点からボールを打って転がし、フィールド上の3個のゲートを順に通過させ、最後に真ん中のゴールポールにボールを当てると上がり、ですね。今回はチームプレイ、というところは一旦取り置き、ボールの動線に注目してペンシルパズルとしてアレンジしてみます。
で、今回考案した新作パズルのルールがコチラ。
・スタート(S)からゴール(G)まで一本の線を引きましょう。
・線はゲートを数字の順番で通過します。
・線は全ての白マスを通ります。線を分岐や交差させてはいけません。
・線は障害物のボール(白○)の上を通ることはできません。
・盤面上の矢印は、その方向に線が通過することを表します。
うむ、なかなか良くデキた例題だ。
それでは、「ゲートボール―プ」の、栄えある第一問目はこれだ!
(*`ω´) ドヤァ
ゲートボール―プ(原作:はいびじー)
「・・・」
「・・・・・・」
「こんなん、高齢者が喜ぶわけ無ぇ!」
ガチャーン!(←ちゃぶ台をひっくり返す音)
回りくどくて面倒な上に、いつかどこかで見たようなパズルじゃん。。。
しかも、ループになっていない、という謎オチまで付いている。orz…
ハイっ、次、次っ! 残りの4種類の高齢者向けパズルについても、順次検討を進めるゾ!
(※天からのお◆■様の声:「やめときなはれ…」)
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…ということで、高齢者向けペンシルパズルシリーズは、第一回の今回をもって最終回となります。長らくのご愛読、ご愛顧をいただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m
筆者の新シリーズにご期待下さい。またお会いしましょう。
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次回は「My娘(小2)はニコリ投稿の野望を持っていた話」を書いてみようと思います。それでは、お読みいただきまして、ありがとうございました。