パズル通信ニコリ189号の目次を眺めてニヤニヤしてみる話
12/10発売予定のパズル通信ニコリ最新号189号の目次が、本日午後に先行でWeb公開されました。お待ちかねー！ 本誌を買う前から、目次を眺めるだけでもう本当に楽しめてしまう、お得ですねー。
今回は「パズル通信ニコリ189号の目次を眺めてニヤニヤしてみる話」を書いてみようと思います。
↓ パズル通信ニコリ最新号のページ
で、やはり僕が真っ先に見る場所は、オモロパズルのコーナーですよ。
今回はどんな目次内容なのかな、、、それでは見ていきましょう。
■検討枠
・ぬりツイン
こちらのパズルはポテンシャルが高いので、当然残りますよねー。
一方、今回はまだニコリファームには昇格しませんでしたね。
・串団子ボックス
おー、こちらのパズル、残りましたか。前号で、編集部のコメントが割と淡白でしたので、気になっておりました。
・シマシマロープ
僕の推しオモパ、残ったー！！ 嬉しいです。
色々なパズル作家の先生方が、どんな趣向で作問されたのか、楽しみです。
・シカクロ
僕的に、もっと様々な図形が現れる問題を解いてみたいと思っておりましたので、嬉しいです。前号で、編集部のコメントも好印象でしたね。
・シカクロ改
おおおっ、シカクロに改作ですかー！ どんなルールが付加されているんだろう…ワクワク。やはり数字の要素が追加されるのかしら？
「点プレート改」「ツインエリア」残りませんでしたかー。残念。
何れも面白いパズルでしたが、オモパの世界も厳しいのですね。。。
■新作
さあ、いよいよ本命だ。
新作については、そのパズル名だけを手掛かりに、僕が勝手に妄想全開でパズル内容を大胆予想しちゃいます。
・サンプルペイント
むむむっ、のっけから予想が難しい、一般的な単語でのネーミング！
塗り系パズルで、しかも絵が出るパズルとお見受けしました。
盤面に最初にあらかじめ例（サンプル）の小さい絵が示されており、そこに
塗りを書き加えていって別の絵に仕上がる感じかな？
・風船箱
いくつかの風船が入った箱が目に浮かびます。直径1の円、2の円、3の円…があって、これらを箱に詰めていくパズルかな？ そのままでは正方形を詰めることと等価となりますので、ここは円と円の間の隙間にも小さな円を詰めるようなパズルにすると面白そうです。(化学用語でいう「体心立方格子」のような)
…で、こちらのパズル名に関しては、ちょっと思うところがありますので、後述させて下さい。
・ぬりてん
塗り系のパズルかな？ ズバリ、「てん」は Ten = 10 を示しており、デカオミノ(正方形を10個繋げた形状の図形)だけで盤面を塗っていくパズルと予想されます。リアス式海岸のような複雑な領域が沢山出来る、超玄人向けのパズルですな！ 早く遊んでみたいー！ （さすがに大胆妄想過ぎやしないか、僕？！）
・うそのり
こちらも塗り系のパズルと推測します。「海苔」ということで 1xn (nは2以上) の黒で盤面を塗っていく感じで。白い部分は分断禁かな？ あらかじめ海苔の一部にその海苔の面積を示す数字が書いてあるんだけれども、いくつかはウソが含まれている感じで。ロジカルにウソ数字を見破りながら海苔で塗っていくパズル、ということで。
以上、はいびじーによる好き勝手な大胆予想（妄想）でした。
答え合わせの時が楽しみです。
オモロパズルの作家様は、新作パズルのアイディアが秀逸であることはもちろんのこと、そのパズル名の命名にも心を砕いて熟考されているに違いありません。もうタイトル名を見ているだけで面白い！
時間があったら、上記妄想パズルで、大胆に作問もしてみようかな。。。
■ニコリファーム（二軍）
・チョコバナナ
・シンカミノ
2作品とも健在でした。良かったー。前号で「このままでは立場が危うくなるかも」、といった編集部による示唆が書かれていましたので、凄く心配しちゃったよ。。。特に僕の大好きな「シンカミノ」が落ちてしまったら、間違いなく寝込みます。
一方、何れのパズルも定食パズル(定番パズル)になって良いと思うのですが、まだまだなのかなー？
ふぃー。。。すっかり興奮してしまった。目次を眺めただけで、とても面白かったー。本誌発売が待ち切れないや。
ちなみに、先日記事に書いた僕の新作オモパは…没になった…ようですね。
残念ながら、今回の目次には掲載されておりませんでした。
ですが、一点、気になることが。。。
僕の投稿した新作オモパは、「四角に切れ」と「風船」を合わせた、領域分割系パズルです。角ばった風船…ということで『角バルーン』という名を付して投稿致しました。
で、今回目次に載っている新作パズルの一つが作品名『風船箱』…むむっ、これは…、似ている気がするような、しないような。。。偶然の類似？
「風船」という、一見ペンシルパズルになりにくそうな題材で、同時期に他のパズル作家様が新作を投稿されていた、というところがとても興味深いです。どんなパズルなのか、早く知りたいなー。
それでは、お読みいただきまして、ありがとうございました。