ペンシルズの改作に挑戦してみる話
こんにちは。今日は北風が寒く、思わず北風に因んだペンシルパズルを作ろうと考えてしまった、はいびじーです。駄作が出来てしまい、一瞬で闇に葬りました。。。orz…
今回は「ペンシルズの改作に挑戦してみる話」を書いてみようと思います。
ペンシルパズルとして完成度の高い「ペンシルズ」ですが、僕的にほんの少しだけ気になる点があります。
鉛筆の筆線にて線を引くパズルなわけですが、端点に何も無いところが気になっております。線の片側に繋がるのは「鉛筆」ですが、もう片側は?…と考えてしまうわけですね。
思わず、ナンバーリンクのように、両端に何かを繋げるパズルにしたくなっちゃうのです。(極めて個人的なヘンな発想ですな。。。)
もういっそ、鉛筆が筆線の両端に来る、というアイディアはどうだろうか?
(何故そうなる?!)
筆線の長さは、両方の鉛筆の長さの和、ということで。
おおっ、これが誰も考え付かなかったであろう、斬新なアイディア!
名改作爆誕の兆しか!!
イキオイで、この場に堂々公開っ!! (*`ω´) ドヤァ
「仲良しペンシルズ」
(改作:はいびじー)
ペンシルズのルール:
+改作ルール:
筆跡の両端に鉛筆が来ます。両方の鉛筆の軸の長さの和は、筆跡の長さと
同一となります。
まずは、例題から行くよ!
Penpa+でも遊んでみてね!
モード:「辺」で鉛筆の軸を描き、「線」で筆線を描いてね。
それじゃあ、本番行くよ!
Penpa+でも遊んでみてね!
「・・・」
「・・・・・・」
「どういうシチュエーションだ、こりゃ?」
一本の線の両端に鉛筆。。。
この筆跡は一体どうやって書かれたのだろうか?…
背景を考えると直感的にキモチワルイ。。。
線の途中から2人が同時に鉛筆で書き始めて、両端で書くことを終えた感じ?
仲良しカップルが良い感じのムードで、2人でペンシルズを楽しんでいる…感じ?…には見えないな。。。むしろ次第に別れようとしているような、縁起の悪い筆跡じゃん?!
どちらかと言うとアブストラクト(ここでは「抽象的」の意味で)なペンシルパズル界において、ペンシルズは「鉛筆」という「具体的」な素材が使われているので、実世界で想定し得ない使われ方をされるとキモチワルくなっちゃうのでしょうか。。。
ペンシルパズルにおけるアブストラクト度合い(?)については、僕的に少々語りたいことがあるのですが、話し出すとガッツリ長くなってしまいそうですので、機会があればいつかまた別頁で。。。
次回/次々回は、ペンシルパズルのお話はちょっとお休みです。
「パズルショップトリトに行った話」を書いてみようと思います。
それでは、お読みいただきまして、ありがとうございました。