【1分ください】

【僕は母子家庭で貧しかった】


物心ついた頃から、父はいなかった。

友達はみんな親が2人いた。

”なのになんで僕には1人しかいないんだろう?”

ずっと疑問に思っていた。

ある時、
母さんに父さんのことを聞いたことがあるが、
ものすごく悲しい表情をした母さんを見て、

それ以降、父さんの話を母さんにすることはなかった。

それに母さんは、アルバイトの掛け持ちで
家になんて帰ってこない。

ただ孤独だった。

友達?

もちろん僕には居ない

ゲーム機も買ってもらえず、
お小遣いなんて言葉も聞いたことがなかった。

『予定があるから今日は帰るね!』

これが毎日の別れ際の精一杯の決め台詞だった。

気づいた時には

あいつは『貧乏だ』『嘘つき野郎』

と学校中で噂され、

1ミリも学校に居場所はなく、
友達なんてほとんどいなくなっていた。

本当に孤独だった。

だが、そんな僕にも生きがいがあった。

地元のサッカーチームで過ごす時間だ。

練習をすれば少しずつ確実に上手くなる。

サッカーボールは、
私を裏切らない唯一の存在だった。

もちろん、
僕に天才的な才能はなかったが、
純粋なサッカー少年だった。

そして僕はサッカーをやり続け、
高校生になった。

だか、日に日に、シワが増え始めた母の顔を見て

”何か自分にもできないのか?”

少しでも生活費の足しになればと

入学してすぐにバイトを始め、
部活で疲れた体にむちを打って毎日働いた。

仕事が終わるのは夜中の2時過ぎ、
店長に頼み込んで大学生としてごまかして遅くまで働かせてもらった

そんなある日、
放課後練が終わりかけた頃

『たくや今すぐこい!』

部活中のグラウンドに、
怒鳴った声が聞こえた。

あまりの声の大きさにビックリして振り帰ると

見たことがないくらいに険しい顔をした監督が私のことを凝視していた。

”そんな怒鳴られるくらい酷いプレーをしたか?”

と怯えながらダッシュで駆けつけると

いきなり
『お母さんが倒れて救急車で運ばれたらしいぞ!』

と言われた。

あの瞬間の、心臓がつぶれているかのような感覚は今でも忘れない。

僕は部活を放り出して、病院に向かった。

汗だくになりながら、真っ暗な夜道を、全力でひたすらにこいで向かった

”もっと早く進んでくれ!!!”

とにかく夢中で漕ぎ続けた。

頭が真っ白になりながら、階段を駆け上がり、
言われと号室が見えてくると

ドアが空きっぱなしになっていた。

部屋に滑り込むと

母が口を押さえて笑いながら看護師さんと話していた。

母が私に気づき、こう言った。

「あら、たくや、どうしたの?今は部活の時間でしょう。何しにきたの。」

僕は、急に力が抜けて、床に座り込んだ。

「なんだよ、死んじゃったかと思ったじゃんかよ、、、」

「ああ、ごめんねえ、ちょっと貧血で倒れちゃったみたい、数日間安静のために入院するから心配しないで」

これが母との最後の会話だった。

それから、2日後、

母は死んだ。

数日間の入院中、容態が急変して死んだらしい。

”ついこの間まで
いつも通りに笑っていたのに、、、”

”そんな唐突にこの世からいなくなることなんてあるのか。”

”でも、この世からいなくなった僕の唯一の家族が。”

その日、その後のことは正直ほとんど覚えていない

親戚のおばさんについてきてもらいながら、送られて家に帰った。

だか、手続きなどの関係で、次の日、病院に行かないといけなかった

病院にフラフラな状態で到着すると、

『たくや君』

優しい声で、看護師の加藤さんが話しかけてくれた。母を担当してくれていたらしい

僕の方へゆっくりと近寄ってきてそのまま話し始めた

『実はお母さんは私にいろんな話をしてくれたのよ、

「うちのたくやは素晴らしい子でねえ、あの子はどんな状況でも逃げ出さずに強く生きていける自慢の我が子なんです」って

それでね、最後に言われたことがあるんだけど

「万が一、私に何かあった時は、加藤さんからこの紙をたくやに渡してください」って』

そういって2つ折りにしてある白い紙を渡された。

そこには

『あなたは素晴らしい人です

どんなことがあっても新しいことに必ずチャレンジし続けなさい

なりたかった自分になるのに遅すぎなんてことは絶対にないから

お母さんはいつもたくやのそばにいます。』

母からの最初で最後の手紙だった。

震える手を抑えながら、泣きながら読んだ。

声が枯れるまで泣いた。

あとから聞いた話によると、
母は、1年くらい前から、ドクターに余命宣告をされていたらしい。

命が長くないことをすでにわかっていながらも
体を粉にして毎日働き、いつも通りに僕と接してくれていたと思うと

胸が張り裂けて、頭がおかしくなりそうだった。

大切な人の存在が、こんなにもいきなり無くなってしまうものなのだと。

僕に少しも悲しい思いをさせないように、生きていた母はどんなに孤独だったのかと。

その時に、思い知らされた。

高校1年生、16歳の夏だった。


【その頃から、僕の人生は変わり出した】



僕は決意した。

「天国にいる母に恥じない人生を送ろう。必ず、ビッグになってやるんだ」

母があの時、僕に教えてくれたこと。

・あなたは生まれ持って素晴らしい存在

・自分はこうなりたいという思いに正直に、素直になりなさい

・自分が変わりたいと思ったのなら、変わるのに遅すぎることはない

・今がどんな自分であろうと、状況であろうと、なりたいと思った自分には必ず変われる

・謙虚に、現状に満足せず、新しいことに挑戦し続けなさい

・大切な人は死んでも守り切ること


【素敵な出会いに感謝して】



欲に素直になりなさい

自分はこういう風になりたい、
こういう事をしたい
と思ったことを諦めた経験はないかい?

8割型の人間はY E Sと答えるだろう

だから伝えたい

自分がやりたいと思ったことは
100%上手くいく

これは脳科学で証明されているんだ

できるかできないかの判断基準に囚われているからできないだけ

やりたいと思ったことは100%できるようになってる

君も小さい頃は、仮面ライダーになりたい、世界一のケーキ屋さんを作りたいと思っていただろう

君の夢はどこに行った?

人は大人になるにつれ、
物事の判断基準が、
やりたいかやりたくないかではなく、
できるかできないかに変わってしまう

やりたいと思ったことは絶対にできるんだ

君は日本語を喋れるかい?

この日本で日本語を喋れない人はいるかい?

いないよね?

君が赤ちゃんの頃、自分に話しかけてくれるお母さんの声を聞いて

赤ちゃんはお母さんと話したいと思うんだ

その一心で、
話したいと思って話せるようになってない大人はいないでしょ?

でも考えてみて、日本語は世界で1番難しい言語なんだ。

英語よりも難しい言語なんだ

でも、君たちはどうだ?

私には喋れない 難しい
そう決めつけてないかい?

だって、世界で一番難しい日本語を君たちは話せるようになってるようになってるんだ。

だから君たちには伝えたい。

こうなりたいって思ってやれば必ず夢は叶う。

できるかできないかで判断するんじゃない
やりたいかやりたくないかで決めるんだ。

これだけで君の人生は変わる

君なら大丈夫だよ


【君に伝えたいこと】



君は今幸せか?

今に満足してるかい?

N Oというのであれば今日、今この瞬間から

君の選択を変えないといけない

今の君は今までの君の選択の結果だ

だが君の未来は今日この瞬間からの選択の結果だ

わかるかい?

今までの俺は、過去は関係ない

今までの俺はこうだったから

今までの私はこうだったからこうなってしまったのではないか

そんなことは関係ない

君の未来は今日この瞬間から変わるんだ。

15年前、母はそれを僕に気づかせてくれた。

そもおかげで今の僕がいる。



【最後に君にプレゼント】



ここまで読んでくれた、君に。

【確実に5000円を稼ぐ方法】をプレゼントする。

能力、センス、知識がなくても稼げる方法だ。

CICがブラックでも、お金がなくても、強い意志と、行動力があれば、誰でも手に入れることができる。

やる事は簡単だし、やり方がある通りにやってくれれば稼げるようになる。

だから、安心して稼いで、受け取って欲しい。

増やしたお金をどう使うかは、君が決めればいい。

明日の酒代に使うもよし、大切な彼女のために使うもよし。

はたまた、君の人生を変えるための自己投資に使うもよし。

それは君の自由だ。

私の身の上話に付き合ってくれた君へ

せめてもの、僕からのプレゼントだ。

ここまで付き合ってくれてありがとう。

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