もう死語同然の「松竹コンプ」を持っていた私。 (※松竹コンプとは、関西デビュー組の松竹座公演に行ったことがないことをさすコンプレックスのこと。諸説あり。) 今回その解消と、更に拗ねらせた2024年の3月になったので備忘録。 コンプ解消編 Aぇ! groupの小島健演出の元、松竹座にて全40公演が終了した「おいでよ!ミナミ笑店街」。 私の初めての松竹座で、Ambitiousのオタクでもないのに、0番に立つ真弓を見て感慨に耽る謎ムーブをかましたオタクになった。 関西なら
関ジャニ∞が好きだ。自分のアイデンティティの1つだし、10年モノである。 もっと早く出会いたかったと思うことも多々あるが、『ハマった時がベストなタイミング』は本当にそうだと思う。 アラサーに片足突っ込んだオタクの半生支えてくれてありがとう。関ジャニ∞!!!!! ※ここからは自分語りなので読み飛ばしてもらって大丈夫です。 1.関ジャニ∞との出会い(2005-2010) 2005年、忍たま乱太郎ヘビーウォッチャーだった少女はエンディングの和のテイストにカッコ良さを覚えた
平成だろうが令和だろうが、人の恋愛、特に芸能人の恋愛は世間を賑わせる。SNSの発達により特にファンが匂わせに気づいて発覚パターンが多くなった。 誰もが携帯を持っており、学生時代からネット環境が当たり前にあるデジタルネイティブ世代が、週刊誌顔負けの写真を撮り、流出させるなんてことがよくある。当事者の芸能人に対しては不憫であるし、心中お察しである。 アイドル界隈では流出がある度に、「プロ意識」とか「ファンあっての人気商売」を盾に、何言っても良い(所謂お気持ち表明)をしている人
アーサー王伝説をモチーフとした、古典的ミュージカル『キャメロット』の日本初演。縁あって観劇してきたので、自分的見所をまとめました。 1.今の状況だからこそ響く、端々の台詞。 理想とする国家を目指すも、人間の持つ感情や現実との矛盾に阻まれ、苦しみ、そして未来への希望を抱く物語。 現実でも、多くの犠牲が伴う紛争が起こっている世界情勢。 主演・助演の2人が所属していた某事務所の報道もあり、正直セリフがそこでリンクしたから…というのも理由にあがるかと。 何のための、誰のため
結論から言う。私はジャニーズに限らず、専門家でもない人がコメンテーター、アナウンサーではない人がキャスターとして報道番組に携わるのは反対だ。 「感情」と「権威性」だけで求められている答えしか言わない。そこに追い打ちをかけるように肯定的な「そうだよね」しか言わない共演者。 コメンテーターという肩書きで出演している以上、コメントは求められて当然である。では的確なコメントとは、誰にとっての的確なのだろうか。 報道の自由について改めて考える。根拠条文には以下のように記載されてい
ジャニーズ事務所の会見、多くの人は会見そのものは見ておらず、各種ニュースアプリやX(旧Twitter)のトレンドでその内容を確認していた人が多いと思われる。 会見が荒れるのはある程度わかっていて、「一社一問」のルールが敷かれていた(質問内容の重複が起こらないようにという側面もあると思われるが)。 発言権がないのに話し始める、騒いでまともな質疑応答の時間を無駄にする(もしかしたら騒いだ人たちは、この性加害問題について有耶無耶にしないといけない理由があるのかもしれない)、見苦し
前々から「noteやりたいな…」って思ってこのタイミングになってしまった。 もう事務所の名前を書けるのもあと僅かなので思うことをどんどん記していきたい。 世間を騒がせているジャニーズ事務所の性加害報道。10/2時点で、補償会社とマネジメント会社に分けられ、ジャニーズ事務所は事実上解体となることが発表された。そして『ジャニーズ』の名がつくグループはグループ名変更も余儀なくされた。 名称変更するグループはどちらも私の好きなグループで、来年周年を迎える。複雑な心境の中、ファン以