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ChatGPTと協力して社内定例会の発表スライドを作成!

はじめに

今回スライドを作成することになったのは、会議で

社長「今年度の会社定例会では話す時間をあげるから」

自分「えっ!」

ということあったのがきっかけです。

話すのは嫌いではないものの、正直、資料作成は好きではありません。

そこで、今回はChatGPTと相談しながらスライドを作成してみることにしました!


ChatGPTを使う理由

色んなサポート

ChatGPTは以下のような多岐にわたるサポートをしてくれます。

  • 発表のテーマ出し

  • アウトラインの作成

  • 技術的な内容の精査

  • スライドの添削  など

多くのサポートしてもらうことで、効率的にスライド作成が進むと思って使用しました。

効率化

大きな理由は、あまり時間をかけずに資料を作成したかったことです。(もちろん社内定例会の資料作りなので手は抜けませんが、効率を重視したかったのです。)

スライド作成のステップ

  • ステップ1:発表のテーマ出しとテーマの決定
    まず、ChatGPTに発表したいテーマについて相談し、いくつかの提案を受けました。
    その中からテーマを決めました。

    ChatGPTから提案されたテーマはDLできます。
    (記事中の画像添付だと見にくいため。)

  • ステップ2:スライドのデザイン決め
    デザインテンプレートはCanvaを使用して選びました。

  • ステップ3:スライドのアウトラインの作成
    決めたテーマからスライドのアウトラインを作成してもらいました。
    構成に少し気になる部分があったので、ChatGPTにお願いして調整したりしました。

  • ステップ4:アウトラインをデザインに反映
    選んだデザインテンプレートは各ページごとに異なるデザインが使われているため、どのアウトラインにどのページデザインだと伝わるかを考えながら反映させました。
    (もう少し当てはめやすいデザインテンプレートを選べば良かったかなと今は思っています)

  • ステップ5:スライドのコンテンツ作成
    ChatGPTのアウトラインを参考にしながら、コンテンツを図やグラフ、表形式にするのか考えながら作成しました。

  • ステップ6:スライドの添削
    一旦完成したスライドをChatGPTにアップロードして添削してもらいました。
    スライドを作るのが下手というのもありますが、細かい指摘が予想より多くてびっくりしました。

  • ステップ7:修正して完成
    指摘を受けた部分を修正して完成しました!

作成中に得た気づきや工夫

時間の短縮とクオリティUP

ChatGPTを活用することで、1人で作成するよりも約40〜50%程度の時間は短縮できました。またクオリティは大幅にアップしました。
(過去に作成したスライドと比較)

目的や伝えたいことを言語化

ChatGPTと相談しながら進めることで、スライドの目的や伝えたいことが具体的に言語化できました。
これまではスライドを作るのは好きではないため、「話で補えば良いや」という感覚がどうしてもありました。
そのためスライドを作成するときに事前準備は少なく、要点だけまとめて感覚で作成していたのがなくなりました。

重要コンテンツに集中できる

アウトラインなど基本的な部分はChatGPTに任せることで、コンテンツ自体の作成に時間をかけれました。
質が高くなったのかは要相談です。

まとめ

今回、初めてChatGPTを使ってスライドを作成しましたが、メリットは非常に大きいなぁと感じました。
時間短縮だけでなく、クオリティの向上も実感でき、今後も継続してAIを活用していきたいと思いました。


#AIとやってみた


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