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外資系IT企業で働く、東京生まれ、東京育ちのサラリーマン。好きな球団はヤクルトスワロー…

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外資系IT企業で働く、東京生まれ、東京育ちのサラリーマン。好きな球団はヤクルトスワローズ。ときどき海外出張に行ったりしますが、おもな活動範囲は山手線内です。好きな映画についてや、日常で思ったことや感じたことをnoteに記録しています。

最近の記事

映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」

洋画が不作だった2024年に一番ヒットするだろう(と私が勝手に思っていた)作品、「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」がついに劇場公開。勝手に期待していたので、勝手に張り切って、初日に鑑賞してきました。 評価・悲しさ ★★★★★(メンタル落ちた) 感想 今回この作品をIMAXで鑑賞していて気が付いたのは、「画面サイズのバリエーション」でした。でっかいスクリーンいっぱいに画面が広がるときもあるし、上下は黒く塗りつぶされている横長サイズの時もあり、何かルールがあって画面サイズを使

    • 映画「シビル・ウォー」

      9月はネットフリックスの「極悪女王」にハマってしまい、映画館から足が遠のいていました。が、久しぶりに大きなスクリーンで鑑賞するとやっぱり映画はいいですね。 評価 ★★★☆☆ 感想 「アメリカで内戦が起こって、大統領率いる合衆国と西部勢力(カリフォルニアとテキサスの連合)が戦っている」という、「もしも」の世界が舞台となっています。有名な戦場ジャーナリストであるリー(キルスティン・ダンスト)が「大統領のインタビューを取りに行く」と言って西部からワシントンへ移動を試みるのです

      • 映画「エイリアン ーロムルスー」

        「エイリアン」にまつわる思い出と言えば、2012年の「プロメテウス」を吹き替え版で観てしまい、主人公の棒セリフに唖然としました。海外に行く飛行機のなかで鑑賞したので誰が声優なのかわからず、到着後すぐ検索したところ「剛力彩芽」だと判明。ネットでも「ひどい吹き替え」だと炎上しており、初めて吹き替え版に殺意を覚えた瞬間でした。そんな苦い経験がある「エイリアン」の最新作を鑑賞してきました。 評価 ★★★☆☆ 感想 最初の「エイリアン」が公開されたのが1979年。もう45年も経っ

        • 映画「きみの色」

          青春、音楽、川村元気と三拍子そろったアニメーション映画です。日比谷で用事があり、ちょうど映画を観られる時間があったので平日に映画館へ行ったのですが、夏休みが終わってしまったからか場内ガラガラでした。「むむ、この映画は大丈夫なのか?」と思いながら鑑賞スタート。 評価 ★★☆☆☆ 感想 2009年の夏に「サマーウォーズ」を、2016年に「君の名は。」を観て以来、つい夏のアニメーション映画に期待をしてしまう方はいらっしゃるのではないでしょうか。私はとくに「サマーウォーズ」が大

        映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」

          映画「ラストマイル」

          まだ世の中が夏休みなのをすっかり忘れて、23日(初日)のお昼の会に鑑賞してきました。劇場内、かなり混雑していました。MIUのファンが多いみたいで、番組のオリジナルTシャツを着たり、グッズを持ったファンが場内で目立ってました。星野源さんのファンですかね。 評価 ★★★☆☆感想普段はあまり邦画を見ないのですが、この作品は舞台が巨大ショッピングサイトの倉庫だということで、仕事でちょっとコマースビジネスも手がけていたのでどんな内容か気になっていました。日本特有のロジスティックとデリ

          映画「ラストマイル」

          映画「ツイスターズ」

          公開初日の8月1日に、ドルビーアトモスの劇場で鑑賞しました。 評価 ★★★★☆感想(軽くネタバレ含みますのでご注意ください) 日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、アメリカには「ストームチェイサー(竜巻を追いかける集団)」がおり、今回はグレン・パウエルがYoutuberストームチェイサーを演じています。このストームチェイサーは1996年に公開された「ツイスター」にも登場しており、命知らずの彼らが規格外の竜巻に遭遇するというストーリーは、前作も今作も似たような感じでし

          映画「ツイスターズ」

          シンガポール出張事情(2024年7月)

          4年ぶりに海外出張をしました。コロナ前と比べ、いろいろと変わったことがありましたので、みなさんのご参考になればと記しています。 チケット手配2024年6月にシンガポールのHQに出張することが決定し、7月の出張に向けて手配を始めました。 まずは航空会社のチョイスからスタートし、今回はANAを選びました。JALやシンガポール航空も選択肢にありましたが、値段はそれほど変わらない様だったので、サービスの行き届いているANAにしたという感じです。一か月前の段階で、すでに2/3ほど座席

          シンガポール出張事情(2024年7月)