2020年度ひげ会報編集議事録〜こたつからお送りします〜
はじめまして!
2020年度ひげ会報編集委員になりました、3年のときたです🎬
冬が近づいている気配を感じながら、今エアコンに頼るのは……と炬燵で対抗しています。負けている気もしますが。
寒さからか本日のオンライン会議では何名かがくしゃみをする様子が確認されました。そのときだけミュートにする姿にほっこりしながら、その所作にオンラインへの慣れを感じて対面授業が恋しくなりました。委員だけではなく、皆さま体調にお気をつけください。文字にすると堅いし心が消えたように感じますね……。それでも切に願っています。
本日の会議に触れていきたいと思いますがその前に。
今回の会議を表す際に「オンライン会議」と表現していたことにお気づきでしょうか。そう、今回は以前のようにzoom会議ではないんですね。主に前期授業で使われていたwebexで行いました。こちら他の学校ではどれくらい使用されているものなのか。少なくとも私は聞いたことがありませんが、半年と後期ちょこちょこと使っていてこれに安心感を覚えるようになってしまいました。背景色が白なのがその所以かなと思っています。zoomの黒は何となく怖い。なので今日付けるタグは webex会議 になるわけです。雑談が過ぎるのでそろそろ本題に入ろうと思いますが、こんな他愛もない話でさえ反応がある環境で作業したいな! ってのが本音です。
さて、本日は素晴らしい企画書原案を前にその内容を詰めていきました。
以前の「コロナ禍の芸術」から派生した「Thanks to コロナ」を新たなテーマとして掲げ、特集記事のタイトルを決定しました。個人的に「Thanks to コロナ(コロナのおかげで)」というテーマは今回の会報の“芸術の前向きな姿を通じて芸術への興味を生みたい“なんていう願いとコロナへの皮肉を持っていてとても好きで、これがスッと出て来るあたり比芸素敵と惚れ惚れしました。特集のタイトルも発言の中に良いフレーズが入っていてそれを推すという形で決まり、何とまあ有能な。こんな感覚を持つ皆が好きだと、想いが募るばかりです。私も頑張ります。
後半では所属するデザイン班の各担当を決定し、構成内容を掘り下げていきました。そして会報の顔となる表紙と裏表紙についても話し合ったのですが、今回のテーマをどう入れるか、表と裏で担当がいる(ふたりとも自分のスタイルがあって素敵な絵を描きます)中でどう統一感を出していくか……など話が進むごとに完成が楽しみになりました。比芸の魅力のひとつに皆の興味が広いところが挙げられると思うのですが、そんな皆が今惹かれるものとか、何かへの愛を引き出せたら良いなとか思ったり。段々と会報の姿が見えてきたような気がします。
今年も比較芸術学科の生徒の中からライターを募集いたしますので、興味のある方や語りたい何かがあるという方は、今後公式のTwitterで流すライター募集の告知のチェックをお願いします!皆さまの「好き」に触れられることを楽しみにしています。
簡単に会うことができない状況ではありますが、ひげ会報が誰かと誰かを繋ぐきっかけになったり新しい楽しみが見つかったりと、皆さまの生活に良い影響が生まれたらいいなと思っています。
何だか堅くなってしまいましたが変わらず炬燵からお送りしているので、気負わずお声掛けください〜。というか炬燵って長時間入ると顔まで乾燥するんですね、知らなかった。そろそろ限界なので潤いのある写真を添えて終わります。ここまで読んでくださった方、お付き合いどうもありがとうございました!