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簡単なことではない。演出したりモデルさんを使わないでその瞬間を待つんだから。それは魚釣りに似ているのかも知れないと勝手に思っている。大漁の日もあればボウズの日もある。ただひたすら毎日通いその瞬間を待つ。

この写真を水彩画にしたいと水彩画セット揃えたけど未だ未完/当たり前にカップルが写っているけどこれを撮るにはひたすら待つ長い時間がある


カメラマンに成り立ての頃、兎に角、知って欲しい一心で毎日海に通い写真を撮り、SNSに大量にアップし続けることを3年続けた。少しづつ観てくれる人も増えそして仕事に繋がっていった。


望遠を構えその時を待つ

あれから13年、いつの間にか歳を重ね当時の体力は流石になくなったが、あいも変わらず海に通っている。それは海が好きだという事と海の写真がきっかけで自分の撮りたいものも決まってきたからだ。風景の中に人が居る写真から人物写真の魅力に気づいたのは撮り始めて3年がたったころだろうか。その頃私は家族の記念写真を撮っていた。それが進化してポートレートに行き着くことになった。


予測出来ない時は連射を使う事もある


初夏



13年前風景写真から始まり、風景に人物がシルエットではいる写真、そして家族写真、ポートレートと行き着いた。



きっとそれは初期のその瞬間を待つという撮影でイメージする力、予測力が身に付き今に至ってるんだと思う。

写真を撮る数を増やし、腕を上げるしかないと今も日々鍛錬は続く。

ここに掲載した写真は今は手元には無いNikon D800で撮影しました。Nikon派だったけど重いカメラで子供を追いかけて撮るのに疲れ富士フィルXシステムに入れ替えた。でもNikonは素晴らしいカメラだった。


ポーズは注文していなくても音楽とダンスの世界にいる姉妹はポーズが素敵

ポートレート撮影、家族写真、記念日など出張で撮影致します。お気軽にコメントにてお問い合わせください。

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Photographer higehiro
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