コロナと戦争　＃つぶやき

このあいだ、終戦記念日がありました。TVやメディアで戦争時代のドラマやドキュメンタリーが多く特集されていて、いくつか見ました。戦争では誰も勝たない、アウシュビッツ収容所の生還者の女性が言っていた言葉を思い出しました。戦争で亡くなられた方々、全てのその時代の被害にあった方々を深く追悼します。

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このつぶやきは、その戦争とは直接関係はない話をしますが、私の中でコロナと戦争が結びついたお話。戦争の特集を見ている中で、ふと、思ってしまったこと。

コロナと戦争下での人の考え方ってやっぱり少し似ている。

もちろん戦争のほうが何百倍も辛いし、残酷で、人が殺しあうのだから、戦争の方が怖いけれど、人々の心のあり方として、似てるなぁって思ってしまった。

同じコロナでまだ死者が少ない日本含むアジアと、死者が多いヨーロッパやアメリカ大陸。日本の方が優れてると伝えているようにも見える記事も時々目につくし、他国よりは日本は死者少なくて良かった、って自分自身も思う時がある。そりゃ自国の死者が少ないのは良いことだけど、あまりにも他国の死者数に無関心になってきてしまっている自分に気づいた。

他国に無関心になる。そんな心の状態。

あとは、戦争終わるまで贅沢反対！と戦争下で言われていたのと似たように、コロナ終わるまで旅行、移動反対！的な空気がある。
コロナが広まるのを防ぐには確かに旅行は今までに比べて我慢すべきだと思う。でも、旅行に行った人を吊し上げるような、そんな動きを時々見て、戦争となんらかわらない精神状態じゃあないかと、ふと、そんなことを思ってしまう。

コロナ。ほんっとうに嫌いで、早く消えてほしいし迷惑極まりないウイルス。

でも本当に気をつけないと駄目なのは、そのウイルスがある時にどう自分は心の状態にバランスを持つか、だ。
個人がより責任を持った行動を求められる時代だからこそ、精神的には個人をより大切にしなければいけない時代じゃないかと思った。

#呟こうとおもったちょっとした内容が 、つぶやきには入りきりませんでした笑
#つぶやき