NBAとサラリーマンの共通点(前半)

大学院を卒業し、新卒で入社して6か月目に入った(2ヵ月在宅だったが)

小学生の時から観戦してきたNBAと、サラリーマンには共通点が多くあるな〜と思ったので書いてみる。

①求める人材はチーム事情で大きく変わる
②提示された年俸や役割、チームの雰囲気によって移籍する選手がいる
③選手の理想とする将来像を含めて管理するマネジメントの重要性

①について
どんな会社であるにしろ、年度でおおまかにどんな人を何人とるかという枠は決まっている。(即戦力となれる、ハードワークを厭わない、経歴、人柄、会社のお財布事情、etc..)

NBAも同様 所属人数15人という枠の中、ポジションの適性・バランス・総額年俸を見ながら、現在チームにどんな人材が不足しているのか。
成績と照合して、常時入念にスカウティングがなされる。

アメリカは日本とは違い、中学や高校から明確にチーム/選手に順位が付けられ、上位選手ほど注目される機会が多い。
が、必ずしも活躍している選手がエリート出身という事も無く、
期間契約やチームを渡り歩いてきた生え抜きの選手、少年時代貧困でドラッグのディーラーやってて肝が異常に据わっているとか背景も様々。

会社も同じと思っていて、学歴フィルターや専門性で人数を絞るけど、必ずしもエリートが成果を出せるという訳でもない。(能力があるから成果を出せる→出世するという相関があるのは確かだけど)

今いる会社の中で、自分に何が求められているのか
立ち位置をしっかり見つめて自分の持つスキルを日々棚卸ししながら、
+120%で周囲に還元できるよう、日々 or 将来求められるスキルを磨く事が大事かなと思う。

②と③も書くけど、少々長いので後半で

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